アートになった猫たち

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アートになった猫たち - 今も昔も猫が好き

猫は古来より日本人が愛玩し、人々の暮らしに寄り添ってきた動物です。猫の軟らかな肢体や愛くるしい仕草、気品ある表情や神秘性は芸術家をも魅了し、さまざまな美術作品のモチーフとなりました。特に、歌川国芳や竹久夢二、藤田嗣治は、猫への想いをこめた作品を数多く手がけ、猫を愛した芸術家として知られています。また、浮世絵では猫が女性に甘える美人画のほか、擬人化した猫や化け猫が描かれ、ウィットに富んだ「おもちゃ絵」(※1)や「寄せ絵」(※2)は高い人気を博しました。

空前の猫ブームが訪れているといわれる現在、本展覧会では近代現代絵画や海外作家から江戸の浮世絵まで遡って作品を展観し、人々を惹きつけてやまない猫たちの魅力と人間との深い関わりをご紹介します。

  • ※1 おもちゃ絵:子どものおもちゃとして描かれた浮世絵版画。切り抜き組み立てて豆本に仕立てる「物語こま絵」や、切り抜いてカードやメンコにして遊ぶ「面絵」など、多くの種類がある。
  • ※2 寄せ絵:人や物を寄せ集めて形を作る戯画で「嵌絵(はめえ)」ともいう。
    例)歌川芳藤《小猫あつまって大猫となる》

会期

平成29(2017)年7月1日(土)~9月3日(日)

主催

高崎市タワー美術館

後援

朝日新聞社前橋総局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、NHK前橋放送局、群馬テレビ、J:COM群馬、FM GUNMA、ラジオ高崎

監修

中右 瑛(国際浮世絵学会常任理事)

企画協力

E.M.I.ネットワーク

会場

高崎市タワー美術館(〒370-0841 高崎市栄町3-23 電話:027-330-3773)

開館時間

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)

会期中の休館日:7月3日・10日・18日・24日・31日、8月7日・14日・21日・28日

観覧料

一般:500円(400円)、大学・高校生:300円(250円)

  • ( )内は20名以上の団体割引料金
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方、および付き添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります

関連事業

1.かわいい猫の絵 大募集だにゃん!

官製はがきに猫の絵を描いて、美術館宛てにお送りください。館内でご紹介します。さらに、描いたご本人にご来館いただくと、素敵なプレゼントがあります。

  • 送付先 〒370-0841 高崎市栄町3-23 高崎市タワー美術館

2.親子作品解説会

ご家族で一緒に猫の絵を楽しく見てみませんか? 子どもにもわかりやすくお話しします。
日時/7月30日(日) 午前11時~
お申し込みは不要です。時間になりましたら、4階受付前にお集まりください。別途、観覧料が必要となります。

3.学芸員による作品解説会

日時/7月1日(土)・7月16日(日)・8月13日(日)・8月27日(日)・9月2日(土) 午後2時~
お申し込みは不要です。時間になりましたら、4階受付前にお集まりください。別途、観覧料が必要となります。

チラシなど

アートになった猫たち チラシ(PDF形式 1.3MB)

主な展示作品


竹久夢二
《黒猫を抱く女》
(柳屋版) 1920年


夏目漱石
《吾輩ハ猫デアル》
(上編 初版) 1905年


高橋弘明《怒る猫》


三代歌川豊国《古猫の怪》1861年


四代歌川国政《猫又怪》1887年


歌川広重
《名所江戸百景 浅草田圃酉の町詣》
1857年


月岡芳年
《風俗三十二相 うるささう
寛政年間処女之風俗》
1888年


豊原国周
《東けい三十六会席 柳ばしそめ》


歌川芳藤
《小猫あつまって大猫となる》

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このページの担当

  • 高崎市タワー美術館
  • 電話:027-330-3773
  • ファクス:027-321-7277