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大雪が降ったときの対応

ページID:0005053 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

外出は控えること

平野部は、豪雪地帯と比べて少ない積雪でも混乱が起こりやすくなります。

公共交通機関の運行の遅れが出たり積雪による道路状況の悪化で事故・歩行中の転倒などの危険が生じたりします。

不用不急の外出は控えてください。

やむを得ず外出するとき

やむを得ず外出するときは、次のことに気をつけてください。

滑りやすい雪道を歩くポイント

  • 小さな歩幅で歩く
  • 靴の裏全体をつけて歩く
  • 時間に余裕を持って歩く

雪道の歩き方の画像

また、やむを得ず車を運転するときは、次のことに気をつけてください。

  • 必ず冬用のタイヤ・チェーンを装着する
  • 車間距離をいつもの2倍以上は取るなど、安全運転を心掛ける

雪かき作業を行うとき

玄関前や駐車場、屋根、カーポートなどに雪が積もった場合には除雪が必要なときがあります。

降ったばかりの雪は軽いため、早めの除雪が負担も少なく効果的です。

除雪の装備例の画像

雪かき作業のポイント

  • 無理せず、まずは一人が通れる広さを確保する
  • 作業は一人で行わないで家族や隣近所と協力を
  • 雪は周りの迷惑にならない、日の当たる場所へ

雪かき作業で注意すること

雪かきにより積まれた雪はなかなか融けません。路面が荒れたり、踏み固められて滑りやすくなったりするので非常に危険です。救急車などの通行の妨げになってしまうこともあるので、雪の行き場など次のことに注意しましょう。

  • 道路や水路などへ雪を投げ込まない
  • 私有地や田畑などへ無断で雪を集めない
  • 作業中は頭上に注意する(降雪後、気温が上がると屋根や樹木などから固まった雪が落下するおそれがあります。)