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食生活改善普及運動

ページID:0004523 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

食生活改善普及運動について

国は、健康寿命の延伸を目的とし、すべての国民が共に支え合いながら健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現を目指すため、健康日本21(第二次)を策定し推進しています。分野ごとに目標を設定し、目標達成に向けて取り組んでいます。栄養・食生活分野では、主食・主菜・副菜を組み合わせた食事が1日2回以上の日がほぼ毎日の者の割合の増加、野菜摂取量の増加、食塩摂取量の減少の取組を、そして、国民健康・栄養調査結果から食生活の改善が必要な項目として牛乳・乳製品の摂取習慣の定着にも焦点を当てた運動を展開します。

9月1日~9月30日までの1か月間を食生活改善普及運動の期間とします。

食事をおいしくバランスよく

毎食の食事に主食(ご飯、パン、めん)、主菜(魚、肉、卵、大豆製品)、副菜(野菜)をそろえるとバランスよく食べられます。

バランスのとれた食事例

毎日プラス1皿の野菜

野菜は低エネルギーでビタミン、ミネラル(カルシウム、カリウム、鉄分など)、食物繊維が豊富で、生活習慣病の予防に有効です。大人が1日に必要な野菜は350gです。日本人の平均摂取量は350gに達していません。毎日、もう1皿分の野菜を加えましょう。

野菜料理1皿(70g)の目安イメージ

野菜料理1皿(70g)の目安(PDF形式 364KB)

おいしく減塩1日マイナス2g

食塩の取り過ぎは、高血圧や心臓病、脳卒中などの原因になります。出汁や柑橘類、香辛料等を上手に使い、素材の味を生かしましょう。外食や持ち帰り弁当・惣菜を利用する時は栄養成分表示の食塩相当量の表示を確認しましょう。現在の摂取量からマイナス2gを目標にしましょう。

毎日のくらしにwithミルク

牛乳・乳製品は、丈夫な体づくり・骨づくりに不可欠なカルシウムがたっぷり含まれています。野菜や小魚に比べて、乳製品のカルシウム吸収率は高くなっています。

骨量は、成長期から20~30歳代にかけてピークをむかえ、その後、減少します。カルシウムが不足すると骨がもろくなる骨粗しょう症の原因にもなります。

毎日食事の中に、牛乳・ヨーグルト・チーズなどを上手に取り入れましょう。

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