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染色ワークショップ
令和5年度 絞り染ワークショップ「藍染で大桝(おおます)絞りの浴衣を染める」
毎回大好評の木綿の浴衣地を染めるワークショップです。浴衣地1反(約13m)に大桝絞りをし、藍で染めます。反物1反を絞り上げる強い意志をもって挑戦してください。根気が必要なだけに出来上がった時の達成感は格別なようです。
1日目に絞りの技法を習得します。白生地に絞りの印をつける紙の型紙をつくり、生地への印のつけ方も学びます。そのあと2日目までの間に、お家で浴衣地1反に絞りをしてきていただくので宿題です。2日目に、絞りの確認をして、いよいよ藍甕での藍染め、糸をぼどき、水洗いをします。脱水をして、作品鑑賞をして終了です。
開催日
令和6年1月14日(日曜日)・2月25日(日曜日)の2日間コース
時間
午前10時~午後3時
会場
染色工芸館実習室
対象
高校生以上
定員
6人
参加費
15,000円
用意するもの
1日目
- 裁縫道具
- 鉛筆
- 消しゴム
- 40cm以上の定規(透明なものだとよい)
- 分度器
- 油性ペン
- お昼(当日、園内の食事処も営業していますのでご利用いただけます)
2日目
- 古バスタオル1枚
- 中厚手のゴム手袋
- 45リットルのごみ用ビニール袋
- エプロン(汚れてもよい服装)
- お昼(当日、園内の食事処も営業していますのでご利用いただけます)
申込方法
申込は往復はがき、ファクス、メールのいずれかでお申し込みください。申込方法は下記のページをご確認ください。
締め切り
令和5年12月20日(水曜日)必着(定員を超えた場合は抽選になります)
令和5年度 スオウによる紅板締めワークショップ
写真の色は茜で染めたものです。
「紅板締め(べにいたじめ)」は、模様を彫った木型で絹布をはさんで赤で染める技法で、江戸時代か明治時代前半にかけて流行しましたが、昭和初期にはほぼ途絶えてしまい「幻の染色」ともいわれています。講師の吉村晴子さんはこの技法の復元に取り組み、2006年には復元成功を発表しました。2020年からは当園とともに、紅板締めの技法の伝承ととともに植物染色による取り組みを続けています。今回は、スオウを使った「紅板締め」の染色を体験していただきます。スオウによるワークショップは初となります。
開催日
令和6年1月28日(日曜日)
時間
午前10時~午後3時30分
会場
染色工芸館実習室
講師
吉村 晴子さん、新井 正直さん
対象
高校生以上
定員
20人
参加費
1,600円
持ち物
- 筆記用具
- エプロン 汚れてもよい動きやすい服装
- 昼食 ※当日は園内の食事処も営業しています
申込方法
申込は往復はがき、ファクス、メールのいずれかでお申し込みください。申込方法は下記のページをご確認ください。
締め切り
令和6年1月10日(水曜日)必着(定員を超えた場合は抽選になります)
令和5年度 子どもワークショップ「藍染で給食袋を染めよう」
写真はサンプルです。
小学校で使う給食袋を藍で染めます。
開催日
令和6年3月24日(日曜日)
時間
午前10時~正午
- お昼休みを間にはさまず、終了します。講習後にお昼を植物園でとられる方は、当日、園内の食事処も営業していますのでご利用いただけます。
会場
染色工芸館実習室
指導
園職員
対象
新小学1年生~新小学6年生
定員
12人
参加費
600円
用意するもの等
- 汚れてもよい動きやすい服装
- エプロン
- 持ち帰り用ビニール袋
申込方法
令和6年2月24日(土曜日)午前9時30分から電話でお申込みください。
定員となり次第締め切りとさせていただきます。