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平成29年9月定例記者会見

ページID:0006217 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

日時:平成29年9月7日(木曜日)午前11時15分から
会場:市役所6階市民対話室
案件:4件

「第5回榛名湖マラソン」の開催について

「第5回榛名湖マラソン」を9月24日(日曜日)に開催します。

本大会は、地元ボランティアスタッフのあたたかいおもてなしが評価され、「第20回全国ランニング大会100撰」に選出されており、今回は、北は北海道、南は沖縄県の37都道府県から、過去最多の1,742人のエントリーがありました。

大会当日は、300人を超える地元ボランティアが競技運営に参画し、大会を盛り上げます。

参加者には「地元で使える買い物チケット(1,000円分)」や「榛名湖温泉ゆうすげ入浴割引券」を提供するほか、競技中にはコース上約4kmごとに榛名地域特産の梨等を配布する「エイドステーション」を設け、ランナーをもてなします。

また、ゲストランナーとして、竹澤 健介 選手(2008年北京オリンピック5,000m・10,000m日本代表)が参加します。

大会概要

日時

2017年9月24日(日曜日)午前9時スタート

コース

高崎市榛名湖畔マラソンコース(日本陸連公認42.195km)

  • スタート地点:榛名山ロープウェイ前
  • ゴール地点:県立榛名公園駐車場前

※制限時間:6時間

部門及びエントリー数

  1. 男子29歳以下の部 123人
  2. 男子30歳代の部 293人
  3. 男子40歳代の部 532人
  4. 男子50歳代の部 412人
  5. 男子60歳以上の部 149人
  6. 女子39歳以下の部 57人
  7. 女子40歳以上の部 176人

合計:1,742人

最高齢:男子81歳(高崎市)、女子75歳(高崎市)

問い合わせ先

榛名支所地域振興課 電話:027-374-6715

高崎市救急医療体制緊急改善プランの検証結果について

本市では、誰もが安心して生活できるよう、平成25年度から医療機関や高崎市等広域消防局本市では、誰もが安心して生活できるよう、平成25年度から医療機関や高崎市等広域消防局等と連携し、救急患者の受入促進や最適な医療機関への搬送に積極的に取り組んでいます。平成28年度実績に基づく、緊急改善プランの検証結果がまとまりましたので、下記のとおり報告いたします。

たらい回しの大幅減少

救急隊から病院への救急患者の受入要請が、1回で決まる割合は、平成24年度に70.3%だったものが、平成28年度には79.6%と、約10%向上しました。医療機関の救急患者受入拒否の主な理由は、医師が「専門外」、「処置中」であることや、ベッドが空いていない「空床なし」によるものです。平成25年度からの取り組みにより、医療機関の受入態勢が強化され、平成24年度に35.1%だった拒否率は、平成28年度には22.9%まで減少しています。

搬送時間の短縮

119番通報から医療機関へ収容するまでの平均収容時間は、平成24年度に36分15秒だったものが、平成28年度には35分03秒と1分12秒短縮されました。年々搬送件数が増加しているため、最寄りの消防署以外からの出動になってしまうなどの搬送時間の増加要因もありますが、要請1回での受入れが増え、救急現場での滞在時間が短縮された効果です。

市の取組み

平成25年度に救急医療体制緊急改善プランを作成し、市内医療機関の救急患者の受入態勢強化を財政面で支援している。

医療機関の取組み

  • 市内18の救急告示医療機関で救急患者を24時間365日体制で受入
  • 市内18の救急告示医療機関で情報システムを活用し救急患者の受入の可否情報を発信
  • 市内2病院で医師を増員し、休日・夜間も救急患者受入のための医師を別途配置
  • 高崎総合医療センターと市内病院との連携(急性期を過ぎた患者の転院)を促進し、高崎総合医療センターの急病患者の受入ベッドを確保
  • 高崎総合医療センターでドクターカーを運行
  • 高崎総合医療センターの新病棟の建設(平成30年度竣工予定)

消防局の取組み

  • 医療機関の患者受入情報により、患者の症状に的確に対応した医療機関の選定
  • 救急車を2台配置している消防署の運行体制を改善し、より現場に近い消防署から出動できる体制を確保
  • (現場近くの救急車がない場合)通報内容により、現場に近い消防署から消防車も向わせ救急車が到着するまでの応急処置や搬送補助できる体制の確保
  • 南八幡地区に東消防署南分署を新たに建設(救急車を1台配置)

問い合わせ先

保健医療総務課 電話:027-381-6111

高崎市消防隊総合訓練の実施について

高崎市の防災に携わる高崎市等広域消防局、高崎市消防団及び高崎市女性防火クラブでは、複雑多様な災害に対して、消防隊員、女性防火クラブ員の士気の高揚と防火意識の向上を図り、火災の未然防止及び被害の軽減を目的として、訓練を実施します。

併せて消防体験広場(子ども広場)を開催し、子供たちや市民の皆さんに楽しみながら、消防防災への意識や理解を深めていただきます。

日時

平成29年9月10日(日曜日)午前9時から正午まで

消防体験広場(こども広場)を会場内で同時開催

場所

高崎市高松町1番地1 もてなし広場

人員

  • 高崎市等広域消防局員 155名
  • 高崎市消防団員 391名
  • 高崎市女性防火クラブ 69名

計615名

内容

  • 小隊訓練
  • 連携訓練
  • ポンプ操法訓練
  • テロ災害対応訓練
  • 一斉放水訓練
  • 分列行進
  • 消防体験広場(こども広場)(地震体験、ミニ消防車展示(レッドくん))
  • こども防火衣着装体験
  • 非常食の試食・配布
  • 消防団員募集、音楽隊による合同演奏

問い合わせ先

高崎市等広域消防局警防課 電話:027-324-2216

10月7日(土曜日)から10月22日(日曜日​)
「アートプロジェクト高崎」まちなか商店街を現代アートで彩る

高崎アートインキュベーション推進会議は、優れた現代アート作品を一堂に展示する「アートプロジェクト高崎」を、中心市街地の商店街の建物や通りなど屋外をメーン会場に開催します。高崎では開催例の少ない、アートを題材にした事業を推進することで、高崎発信型のアートの創造や中心市街地のにぎわい創出、回遊性の向上などを目的としています。

国際的に活躍する著名な作家から新進気鋭の若手まで15人のアーティストが手掛けた、先鋭的なアート、彫刻、絵画、体験型アート、パフォーマンスなどを展示。また、子どもが参加できるワークショップなども企画し、現代アートをより身近に感じられる機会をつくります。

昨年、高崎シティギャラリーで開催した同事業が好評を博したため(昨年の累計来場者は11日間で約3,700人)、屋外に会場を移し、さらなる集客を目指すものです。

  • 期間:2017年10月7日(土曜日)から10月22日(日曜日)まで
  • 会場:高崎レンガ通り商店街組合、高崎南銀座商店街振興会
    商店街振興組合高崎中部名店街、大手前慈光通り商店街組合 他
  • 共催:高崎財団、高崎観光協会

事業内容

「TRANS- ~彼方へ、彼方と~」

本イベントのメイン企画(中心市街地屋外展示)。15人の作家(予定)がそれぞれのジャンルで、まちなかをアートで飾る。街路樹や街灯、植え込み、建物壁面など、なんの変哲もない風景が創作物やペインティングによって変貌する。

参加アーティスト:鬼頭 健吾、力石 咲、タムラ サトル、三輪 途道、三輪 洸旗、松岡 洋太、たむ、新保 義暁、サト ウカスム、井上 純、BAKIBAKI、KoutarOoyama a.k.a.Mon、丸 倫徳、SENEKT、上原 菜摘

子供の参加を募ったワークショップ

  1. 絵で繋ぐ希望の車!車に思い切り絵を描こう!!(講師:松岡 洋太・井上 純)
    • 日時:10月7日(土曜日)午前10時から正午
    • 会場:シティギャラリーハローフォーラム
    • 対象:3歳から8歳まで 定員30名 保護者同伴 参加無料
    • 内容:アーティストと一緒に車両にペインティング
  2. 高崎あみぐるみ計画 ニットインベーション・ワークショップ(講師:力石 咲)
    • 日時:10月8日(日曜日)午前9時から午前10時、午後1時から2時の2回
    • 会場:商店街振興組合高崎中部名店街(さやもーる内)
    • 対象:5歳から12歳まで 各回10名 参加無料
    • 内容:制作工房内のニットインベーダーマシンによって編み込まれたニットを利用して、参加者とともに加工しながら展示。

※上記1、2の申し込み方法
9月29日(金曜日)までに、電話で高崎財団へお申し込みをお願いします。
高崎財団(午前8時30分から午後5時15分 電話:027-321-1213)

問い合わせ先

(公財)高崎財団文化芸術創造部 電話:027-321-1213