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第1部のパネルディスカッションでは、根岸良司氏(高崎学検定運営委員長)司会のもと、第5回高崎学博士に認定された小林裕一さん、佐野正明さん、信澤智惠子さん、丸山恭一さんをパネリストにお迎えし、受検の動機、勉強方法、今後の抱負、高崎に対する思い等を語っていただきました。皆さん、高崎を深く愛しているのが伝わってきました。
第2部では、「高崎学検定の傾向と対策~たねあかし~」と題し、高崎学検定委員長の石原征明氏に講演していただきました。
問題については、作成する段階では何度も何度も考慮して作っていること、歴史だけでなく時事、自然等多岐にわたっている、これが日本一難しい検定といわれる所以ではないかと話されていました。
傾向と対策は、「高崎学検定講座」で話された内容、テレビ・新聞等で採り上げられた話題等は出題される傾向が強いので、「是非、講座に積極的に参加してください。そして高崎のことに関心を持ってください。」ということでした。また、「重要分野(ポイント)をつかんでください。そのためには過去問題の検討が大事です。」と話されていました。実際に過去の問題を数問例題に挙げ、解説していただきました。
最後に、検定に挑戦するには、「始めは漫画からでも何でも興味のあることでかまわない、そこから、自分なりにロマンを持ち、広げて深めることがポイントです。もっともっと一緒に勉強しましょう。」と熱く語られていました。
当日の講演内容を聞くことができます。