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ブロック塀の点検について

ページID:0001841 更新日:2024年2月22日更新 印刷ページ表示

倒壊による被害を未然に防ぐため、家の周囲などのブロック塀について、以下の点検項目の確認をお願いします。高さや長さなどの基準は、塀の種類によって異なる場合があります。当てはまらないものがある場合は、建築指導課や塀を造った施工業者などに相談の上、除却や改修を検討してください。

点検項目

ブロック塀イラスト

  • 高さは地面から2.2m以下か
  • 傾き・ひび割れがないか
  • 長さ3.4mごとに支えとなる壁があり、その長さが塀の高さの1/5以上か(高さが1.2m以下の場合は不要)
  • 塀の厚さが10cm以上あるか(高さが2mを超す場合は15cm以上)

以下の項目は、塀を造った施工業者などと相談して確認してください。

  • 塀の中に太さ9mm以上の鉄筋が縦横80cm間隔で入っているか
  • 土の中に30cm以上のコンクリートの基礎があるか

塀除却・改修工事補助について

なお、道路沿いに設けられた塀(高さ0.8m以上で延長が5m以上)の除却工事と新たに塀を築造する工事にかかる費用の一部を補助する制度がありますので、ご活用ください。

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