アナザー・ストーリー /人の数だけ、物語がある。

アナザー・ストーリー展バナー

アナザー・ストーリー /人の数だけ、物語がある。

マリー・ローランサンの《扇を持つ若い女》(1913年)、パブロ・ピカソの《首飾りをつけたジャクリーヌの肖像》(1959年)、アンディ・ウォーホルの《マリリン・モンロー(マリリン)》(1967年)。いずれも、30歳前後の女性の顔をクローズアップしています。人生の激動期を迎えていた画家ローランサン自身の30歳の顔、その14年後にピカソの最期を看取ることになるジャクリーヌ・ロック32歳の顔、そしてアメリカ中の憧憬を集めながら1962年に36歳という若さで亡くなった女優マリリン・モンロー27歳の顔です。異なる時空を生きた同年代の女性たちをめぐる物語が、優れた芸術家たちの手によってそれぞれに鮮やかに立ち上がっています。

本展覧会では、高崎市美術館のコレクションから「もうひとつの物語」を秘めた作品たちを選び、「人生の中の顔」「物語る絵画たち」「戦争と美術」などをキーワードとして読み解いていきます。

加えて、群馬県を拠点に活躍する長野順子(銅版画)、大竹夏紀(ろうけつ染め)、村上早(むらかみ さき/銅版画)の3人の作家の作品をとおして、彼女たちの心のうちに秘められたユニークな物語を紹介します。

会期

平成30年12月15日(土曜)~平成31年1月20日(日曜)

主な出品作品

マリー・ローランサン「扇を持つ若い女」
1913年

パブロ・ピカソ「首飾りをつけたジャクリーヌの肖像」
1959年

(C)2018-Succession Pablo Picasso-BCF(JAPAN)

アンディ・ウォーホル
「マリリン・モンロー(マリリン)」1967年

(C)2018 The Andy Warhol Foundation for
the Vissual Arts, Inc./Licensed by ARS,
New York & JASPAR, Tokyo B0368

ジョルジュ・ルオー『サーカス』より
「老いたる道化師」1930年刊

(C)ADAGP,Paris & JASPAR, Tokyo,
2018 B0368

長野順子「果て無き世界へ」2016年
作家蔵

村上 早「カフカ」2014年
作家蔵

大竹夏紀「澱」2007年
作家蔵

主催・会場

高崎市美術館

開館時間

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)

会期中の休館日

12月17日(月曜)・25日(火曜)・12月28日(金曜)~1月4日(金曜)
1月7日(月曜)・15日(火曜)

観覧料

  • 一般:100(80)円
  • 大学・高校生:80(50)円

( )内は20名以上の団体割引料金

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
※旧井上房一郎邸の観覧料は美術館観覧料に含まれます。

関連事業

1.アーティスト・トーク

本展覧会に出品している長野順子さんと大竹夏紀さんが、自らの作品と制作について語ります。

  • 長野順子さん:平成30(2018)年12月24日(月曜・祝)午後2時~
  • 大竹夏紀さん:平成31(2019)年1月12日(土曜)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室
  • 参加費・申し込み不要、美術館観覧料が必要です

2.学芸員によるギャラリートーク

  • 日時:平成31(2019)年1月19日(土曜)午後2時~
  • 場所:高崎市美術館 展示室
  • 参加費・申し込み不要、美術館観覧料が必要です

3.新年!!お楽しみ福袋プレゼント

平成31(2019)年1月5日(土曜)、6日(日曜)の両日、いずれも先着40名様に「美術館の福袋」をプレゼントいたします。何が入っているのかはお楽しみ。福袋を開封して「当たり」が出たら、もうひとつプチサプライズが待っています。

このページの担当

  • 高崎市美術館
  • 電話:027-324-6125
  • ファクス:027-324-6126