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ノロウイルスの感染症・食中毒予防対策について
感染性胃腸炎の患者発生は、例年12月の中旬頃にピークとなる傾向がありますが、この時期に発生する感染性胃腸炎のうち、特にノロウイルスによる集団発生例が多く見られています。
ノロウイルス食中毒においては、平成28年の食中毒詳報から得られた結果によると、約8割は調理従事者を介した食品の汚染が原因とされており、手洗いや就業前の健康状態の確認といった、調理従事者の衛生管理の徹底が予防対策として重要です。
つきましては下記の参考資料をご参照の上、ノロウイルス感染症・食中毒の予防及び発生時の対応について、改めて各職員へ周知・徹底していただくとともに、状況に応じた適切な対応にご留意されますようお願いいたします。