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第6回高崎学検定シンポジウム

ページID:0005315 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

 

第6回高崎学検定シンポジウムの報告

日時および会場

  • 日時:平成30年12月15日(土曜日)午前11時50から
  • 会場:高崎市市民活動センター・ソシアス/市民ホール

第1部 パネルディスカッション「高崎学博士と語る第6回高崎学検定」

高崎学検定運営委員会の根岸良司委員長による司会のもと10月27日(土曜日)に開催されました第6回高崎学検定で、今回新たに博士と認定された生方伸明さん、斉藤隆さん、保坂源さん、矢島豊さんの4名をお迎えして高崎について勉強を始めたきっかけや検定に向けての勉強方法、高崎の魅力、検定問題、博士になってからの今後について楽しくお聞きすることができました。

生まれが高崎でない博士がいらっしゃることに驚きましたが、知れば知るほど高崎は魅力的な素晴らしい土地であるということを改めて教えていただきました。皆さんはこれからも高崎について勉強を続けて情報を発信していきたいとのことでした。

シンポジウム(1部)の様子

第2部 講演

  • 演題:「高崎歴史散歩道」
  • 石碑が伝える郷土の歴史~伊香保の額論と幕末の高崎~
    講師:根岸 良司 氏(ラジオ高崎)
    和田 健一 氏(多胡碑記念館)

ラジオ高崎で放送されている「高崎歴史散歩道」の様子をそのままに石碑の写真を使いながら講演をしていただきました。

戦国時代と違って江戸時代の剣術にはスポーツ的要素が入ってきました。心身を鍛えたり自衛のために、武士だけではなく百姓や町人も学びました。その代表的な流派の一つに馬庭念流があります。代々吉井の馬庭に一子相伝で伝えられており、幕末に建てられた非常に大きな道場は現在も修練の場として使われています。その馬庭念流の継承者達の活動内容や北辰一刀流と対決する伊香保の額論についてとてもわかりやすくお話しいただきました。

和田先生の「石碑も含めて地域の歴史が地域に眠っている。歴史は町にあふれている。」という言葉を実感できる講演会となりました。

シンポジウム(2部)の様子

講演資料

資料(シンポジウム2部)(PDF形式 1.1MB)

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