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男性の風しん対策事業について

ページID:0005384 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

お知らせ:クーポン券の利用期限を延長しました

令和元年度・2年度・3年度に対象者の男性にクーポン券を発送しております。発送したクーポン券は有効期限に記載の日付に関わらず、抗体検査・予防接種ともに令和6年度もお使いいただけます。

※未実施のかたには、クーポン券を複数回お送りしていますが、クーポン券の利用はお一人様1回限りになります。

男性の風しん対策事業とは

今般の風しんの流行を受け、国は、公的な予防接種を受ける機会がなく抗体保有率が他の世代に比べて低い昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性に対し、風しん抗体検査・予防接種を公費で受けられることとしました(風しんの第5期定期予防接種(抗体検査)または、風しんの追加的対策といいます)。
風しんは、感染力の強い感染症です。妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児の目や耳、心臓などに障害が残る可能性が高く、また、まれに重篤な合併症を併発することもあり軽視することのできない感染症です。感染を拡大させないためには、社会全体が免疫を持つことが重要です。
市から届いたクーポン券を使って、まずは風しんの抗体検査を受けていただき、抗体価が十分でないと判明した場合のみ予防接種に進みます(麻しん風しん混合ワクチン)。
ただし、対象年齢に該当するかたでも、過去に明らかに風しんに罹患した記録が残っているかたや抗体検査を受けた記録の残っているかた、予防接種を受けた記録の残っているかたについては扱いが異なってくる場合があります。下記リンクのフローチャートでご確認ください。

風しんの抗体検査実施フローチャート(厚労省手引きより)(PDF形式 230KB)

対象者

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性

  • 転入された人などでお手元にクーポン券が無い人で、まだ検査を受けていない場合はお申し出により郵送します。保健予防課へお問い合わせください。

クーポン券とは

  • 風しんの抗体検査や予防接種を受けるために、医療機関や検診機関の窓口等に提示する必要のある受診券です。抗体検査用と予防接種用がセットになっています。クーポン券がないと無料で抗体検査や予防接種が受けられませんので、大切に保管してください。
  • 高崎市から転出する際は、使用できなくなりますので破棄してください。新住所地から新しいクーポン券が届くことになりますが、お急ぎの場合は転出先市区町村にお問い合わせください。
  • 万が一紛失した際は、保健予防課までお問い合わせください。

抗体検査の実施場所

対象者の多くが働く世代であることから、

  • 企業にお勤めのかたは、職場で実施する健康診断
  • 国民健康保険の被保険者等のかたは、特定健康診査

の機会に受検できる場合があります。勤務先(国民健康保険の被保険者のかたは高崎市保健予防課)にお問い合わせください。

また、健診の機会以外でも、本事業に参加している全国の医療機関等で受けられます。市内の実施医療機関については、下記の表をご覧ください。表は、随時更新します。

風しんの追加的対策 抗体検査・予防接種実施医療機関一覧(市内) [PDFファイル/169KB]

全国の実施医療機関リストは、厚生労働省の下記ホームページで確認できます。

厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策」<外部リンク>

検査の結果、抗体価が低かった場合

抗体検査の結果は、実施した医療・健診機関から対面もしくは郵送により通知されます。抗体価が低い(=十分な量の風しんの抗体が無い)と判明した場合、風しんの第5期定期予防接種の対象となります。

抗体価が低いとされる基準値は、下表のとおりです。

風しん抗体検査結果の基準値(厚労省手引きより)(PDF形式 321KB)

該当するかたは、実施医療機関にクーポン券と検査結果を持参して、予防接種を受けてください(抗体検査を受けた医療機関で対面で結果を返却された場合は、その場でクーポン券を用いて接種を受けることもできます)。

予防接種の実施場所

本事業に参加している全国の医療機関等で受けられます。市内の実施医療機関については、以下の表をご覧ください。表は、随時更新します。

風しんの追加的対策 抗体検査・予防接種実施医療機関一覧(市内) [PDFファイル/169KB]

全国の実施医療機関リストは、厚生労働省の下記ホームページで確認できます。

厚生労働省ホームページ「風しんの追加的対策」<外部リンク>

費用

抗体検査費用、予防接種費用とも無料です(クーポン券の提示が必要です)。

関連リンク

厚生労働省

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