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第7回高崎学検定シンポジウム

ページID:0005328 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

 

第7回高崎学検定シンポジウムの報告

日時および会場

  • 日時:令和元年12月7日(土曜日)午後0時50分から
  • 会場:高崎市市民活動センター・ソシアス/市民ホール

第1部 パネルディスカッション「高崎学博士と語る第7回高崎学検定」

第7回高崎学検定で博士に認定された菊池昇さん、桑名秀晴さん、須賀伸一さん、長井和俊さん。みなさんは県外出身の方や趣味で活躍されながらの難関突破でした。高崎学検定運営委員会・根岸良司委員長の司会のもと、今回の高崎学検定についてお話をお聞きすることができました。

新博士たちが高崎学検定を受検するきっかけは様々でしたが、高崎が発信しているいろいろな情報を市の施設を利用し収集し、活用しながら工夫して勉強されていました。高崎の素晴らしいところがたくさん見えてきて、もっと知りたい、伝えたいという気持ちになったとのことでした。

シンポジウム1部の様子

第2部 講演

  • 演題:「石碑が伝える郷土の歴史~柔術・武術」
  • 和田 健一 氏(多胡碑記念館主任学芸員)

県内、市内に残されている柔術や武術の石碑から、どのようなことが見えてくるか読み解いていただきました。

柔術や武術は江戸から明治時代にかけて、武士だけでなく農民が護身術や心身修養のために盛んに行われました。地域の治安維持や立身出世のためでもありました。石碑の裏面には多くの門人の名前が刻まれ、その地域でどんな流派が学ばれていたのかがわかります。当時、高崎には霞新流を学ぶ方が大勢いました。

石碑には、先人が残した功績や膨大な量の情報が刻まれています。その当時その地域での人の交流や歴史へのかかわりがわかる貴重なもので、大切に保存していきたいものだということを学ぶことができました。

シンポジウム2部の様子

講座資料

シンポジウム2部資料(PDF形式 498KB)

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