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山上碑及び古墳(観光情報)

ページID:0003698 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

山上碑の画像
山上碑は、天武天皇の時代、681年に立てられた、完存するものに限れば日本最古の石碑で、国特別史跡です。放光寺の僧である長利が、亡き母の黒売刀自を供養するとともに、母と自分の系譜を記しています。
金井沢碑(726年)、多胡碑(711年)と並んで上野三碑の一つです。

山上碑覆屋の画像
碑の概要
高さ111cm、幅47cm、厚さ52cmの碑で、覆屋の中に保存されています。

山上碑文字の画像
碑文
碑に刻まれた4行53文字は、まだ「テニオハ」が完成せず、日本語読みに従って漢字を並べた史部流という表現方法で記されています。

山上古墳の画像
山上古墳
碑の東隣にある7世紀に造られた直径15mの円墳で、黒売刀自の父の墓として造られ、後に黒売刀自を追葬したものと考えられています。

施設案内
住所 370-1213
高崎市山名町字山神谷2104
営業時間 なし
定休日 なし
料金 無料
アクセス 車:関越自動車道高崎ICから約30分
 信越自動車道吉井ICから約20分
電車:上信電鉄西山名駅または山名駅から徒歩20分
※碑の手前に長い階段があります。
駐車場
お問い合わせ 観光課 電話:027-321-1257
ウェブサイト 山上碑及び古墳(高崎市の文化財)
備考