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【遺族支援コーナーの開設に伴う市民情報センターのスペースの狭隘】について(平成31年4月)

ページID:0001108 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

市民情報センターで行政資料を閲覧しましたが、ご遺族支援コーナーが開設されていて、閲覧スペースが狭くなっていました。

ご遺族支援コーナー設置は、市民の声(心)に寄り添っておられることを実感し市民として喜ばしいことですが、市民と市とのふれあいの場である市民情報センターの縮小について充分検討していただいたのでしょうか?

男:70代:市内在住

回答

このたびは貴重なご意見をお寄せいただき誠にありがとうございます。また、ご遺族支援コーナーの設置につきまして、ご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。

ご遺族支援コーナーにつきましては、亡くなられた方のご家族の負担を少しでも軽減できるよう、市役所などで必要な手続きのご案内や書類作成のお手伝いをさせていただく場所となります。

設置場所につきましては、ご遺族の方が来庁された際に、「目に留まるわかりやすい場所であること」に加えて、複数人で来庁される場合や弔事に伴うものであることから「ある程度の広さのスペースとプライバシーが確保された場所」が必要であるとの考えを基本として、市民部(市民生活課、市民課、保険年金課)をはじめ、関係部署をまじえて検討を重ねました。

また、遺族の方の手続きの多くが庁舎1、2階に集まっていることから、高齢のご遺族の方にも配慮するため、庁舎1階の設置が望ましいということも念頭に、市民の方々に様々な行政情報をお伝えする場所でもある市民情報センターの一部に設置することとなりました。

一方、これまでの市民情報センターが従来に比べ結果的に狭くなってしまうこととなりました。ご意見の中にもありました「市民の声(心)に寄り添う」ことを限られたスペースや条件下であっても実現できるよう、市民情報センター設置の目的を踏まえ、資料閲覧環境の整備等、市民情報センターの利便性向上に努めてまいりたいと考えておりますので、ご理解くださいますよう重ねてお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

ご遺族支援コーナーについて 市民課(電話027-321-1307)
市民情報センターについて 市民生活課(電話027-321-1230)

回答内容や担当は、回答当時のものです。