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18歳未満の給付金について(令和3年12月)

ページID:0001126 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

先日ネットニュースを見ました。高崎市は5万円の給付金をクーポンで発行すると発表したと書いて有りました。理由は以前子育て応援で使ったシステムを利用するのでさほど費用がかからないからとの事でした。
しかしどう考えてもクーポンを作成する費用は掛かるし、それを管理する費用も掛かりますよね。現金で支給するほうがずっと費用はかからないし早く給付出来るのでは。
それに多くの国民の批判を受け政府じたいがクーポンじゃなくても良いと方針を変えたのに高崎市は何故ゆえにクーポンを発行しようとしているのか疑問です。
近隣の前橋市、藤岡市他、多くの自治体も現金給付とすると言っているのに?
私は18歳未満の子供がいないので給付金は貰えませんが、コロナの影響で仕事を失ったので生活に困っている人の気持ちが実感として解ります。
地域の活性化の為ではなく本来の目的である困っている人を助けると言う大前提の為に私たちの貴重な税金を使って頂きたい。
これから寒さが厳しくなる中、困っている方々が少しでも暖かい食事が早く取れるよう賢明な判断をお願いいたします。

男:50代:市内在住

回答

日頃より、本市福祉行政にご理解、ご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
お問い合わせいただきました件について、こども家庭課からお答えいたします。

今回の子育て世帯への臨時特別給付につきましては、国による新型コロナウイルス感染症の経済対策を受け、子育て世帯を支援する取り組みの一つとして、低所得者に限定せずに中所得者層も含めた18歳以下の児童がいる世帯のうち、所得が一定額未満の世帯に対し、児童1人あたり5万円の現金及び5万円分のクーポン、合わせて10万円相当の給付を行うものです。
本市の取組みにつきましては、国の当初方針通り迅速に対応したものであり、子育て世帯の生活支援と地域経済の活性化の2点を踏まえた施策であることや、高崎市には子育て応援商品券事業のノウハウがあり、同様の仕組みでクーポン給付事業を実施できるため、他市町村に比べて事務経費の負担が小さいことも勘案し、クーポンでの給付としたものです。またクーポン給付により、確実に市内で消費されることで約30億円もの大きな経済効果を見込んでおり、地元経済の活性化と下支えにつながるものと考えております。
いただきましたご意見にもありましたとおり、本市といたしましても、本事業の目的は新型コロナウイルスの影響を受けた子育て世帯の生活を支援することであると認識しており、対象となるご家庭に1日でも早く給付すべく準備を進めておるところでございますので、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
現在のところ、高崎市では新型コロナウイルス感染症が拡大している状況ではありませんが、今後の感染動向も注視しながら、引き続き市民や事業者の皆様の支援となる施策の研究に努めてまいりますので、今後とも本市の子育て支援についてご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
この度は貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:こども家庭課(電話027-321-1316)

回答内容や担当は、回答当時のものです。