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お店ぐるりんタクシー(令和元年6月)

ページID:0001388 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

6月から開始された運行ですが、高崎西口の街中を盛り上げようとされているのは重々承知ですが、西口付近はぐるりんバスの数も多く、お店ぐるりんタクシーとぐるりんバスが同じようなルートをたどっているのは、とても無駄ではないでしょうか。

それであれば、バスが近くを通らない、スーパーの近くにも停留場がない。そのような場所にもっとバスやタクシーの需要があると思います。スーパーにバスの停留所を設置したら、利用者も増えると思いますし、免許の返納を検討する人も増えると思います。

高齢者の痛ましい事故が多発しているので、ひとりあたりの車所有台数が全国1位の群馬県だからこそきちんと対策が必要ではないでしょうか。

女:40代:市内在住

回答

日頃より、本市の事業にご理解を賜り、誠にありがとうございます。

6月1日より運行を開始した「お店ぐるりんタクシー」につきましては、まちなかの人の回遊性を高め、新たなにぎわいを創出しようとするものです。運行エリアを中心市街地に絞り、駅周辺やルート上にある7つの商店街ににぎわいの広がりをもたらし、中心市街地全体を盛り上げる効果が期待されており、固定のルートで運用してまいります。

一方、市内循環バス「ぐるりん」の都心循環線につきましては、高崎駅西口を出発した後、「お店ぐるりんタクシー」のルートと一部重なる箇所がありますが、音楽センター、市役所、総合医療センター、総合保健センター、中央図書館といった医療施設や公共施設を通過するなど、地域の交通弱者の日常生活における移動手段の確保等を主たる目的としております。

「ぐるりん」はこれまでにも路線の再編や運行経路の変更などの大きな見直しのほか、時刻改正や停留所の新設などの小さな見直しを絶えず実施し、利便性向上と利用促進を図ってまいりました。今後も地域の生活環境の変化や運転免許証を自主返納する方の増加など社会状況の変化を的確に捉え、誰もが利用できる公共交通として引き続き改善に努めてまいります。

つきましては、それぞれの事業の趣旨と目的をご理解いただき、今後もご利用いただきますようお願い申し上げます。

この回答内容についてのお問い合わせ

市内循環バス「ぐるりん」について 地域交通課(電話027-321-1231)
「お店ぐるりんタクシー」について 商工振興課(電話027-321-1256)

回答内容や担当は、回答当時のものです。