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ハクサイと豚肉のミルフィーユ煮
国府白菜と豚肉、牛乳の甘みが相性抜群。国府白菜のシャキシャキとした食感が楽しめます。材料のうま味が詰まったスープはコクがあり、最後までおいしく食べられる一品です。
今回のイチ押し食材
国府白菜
群馬地域の国府地区で栽培されたハクサイを「国府白菜」と呼びます。肉厚で柔らかく、甘いのが特徴で、11月から3月が旬です。
材料(2人分)
ハクサイ 3枚(約180g)
豚ロース薄切り肉 100g
水 50ml
牛乳 150ml
コンソメ 小さじ2分の1
粉チーズ 小さじ2
黒コショウ 適量
(1人分206kcal)
作り方
- ハクサイはよく洗い、縦半分に切る。
- ハクサイと豚肉をミルフィーユ状になるように交互に重ね、5cm幅に切る。
- 「2」をハクサイの軸と葉が偏らないように鍋に入れる。
水を入れふたをして中火で煮る。 - 軸の部分が軟らかくなったら、牛乳とコンソメを入れて、弱火で3分煮る。
- 粉チーズを振りかけ、お皿に盛り付ける。
黒コショウをかけてできあがり。
ポイント
葉の先まで巻きがしっかりしていて、株の切り口がみずみずしく、ずっしりと重い物を選びましょう。カットされた物は、断面が盛り上がっていない方が新鮮です。