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(終了しました)やさしきもの達への讃歌 正田壤展

ページID:0001942 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

やさしきもの達への讃歌 正田壤展(2010年)

正田壤は1928年に群馬県太田市に生まれ、その幼少期を母の実家である高崎市で過ごしました。また青年期には郷土の画家の福田貂太郎(ふくだ てんたろう)、松本忠義(まつもと ただよし)、山口薫らに師事し、画家としての多くを学びました。1962年にはモダンアート協会会員になるなど、すぐれた画才を発揮しましたが、その一方で独創的な絵画表現を求めた正田は、1964年、ついに独自の画風に辿りつきます。
それは石膏と絵の具で白く塗り上げたキャンバスの中に、躍動感ある線描の連なりと鮮やかな色彩によって、命の美しさと力強さ、そして生きる喜びを描き出すことでした。その後も正田は「絵は楽しむもの」という言葉のもとに制作に打ち込み、尊い命の営みを表現し続けています。
本展では、60余年にわたる画業を経てなお輝き続ける正田作品の初期から現在に至る油彩画、デッサンなど合わせて約70点をご紹介します。

会期

2011年2月27日(日曜日)~2011年3月31日(木曜日)

開館時間

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)

休館日

月曜日(月曜が祝日の場合翌日)

会期中の休館日

2月28日・3月7日・14日・22日・28日

観覧料

一般500(400)円、大高生300(250)円

  • ( )内は20名以上の団体割引料金
  • 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。

主催

高崎市美術館

後援

朝日新聞前橋総局、共同通信社前橋支局、産経新聞社前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、日本経済新聞社前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、群馬テレビ、エフエム群馬、ラジオ高崎

協力

日動画廊、財団法人日動美術財団、ギャラリー杜、群馬県立近代美術館

関連事業

  • ギャラリートーク ワークショップ
  • ホワイトデーコンサート