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ライトレール(L R T)導入の検討についての要望(令和元年8月)

ページID:0001957 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎市内をこれまで以上に交通の便が良い街にしていくために、富山市内で取り入れ、栃木県宇都宮市と芳賀町で2022年の開業を目指しているライトレール(L R T)を導入していただけませんか?

運行区間としては高崎駅西口から北高崎駅付近とイオンモール高崎を経由して、終点は高崎市役所箕郷支所付近までを結びます。

ライトレール導入により、箕郷エリアから高崎市の中心街へのアクセスが強化されるほか、クルマ移動からの転換が期待されます。また、バス路線の再編により、道路の渋滞緩和にも貢献できます。

宇都宮市の例を参考にしましたが、車両や運行管理は民間企業に任せ、線路の管理は高崎市と群馬県で運営する上下分離方式を採用することにより、スムーズな運営が可能となります。

もっと便利な高崎市になるよう、ご検討お願いします。

男:20代:市外在住

回答

L R Tは乗降の容易性や定時性、快適性などの面で、人と環境に優しい交通機関でございます。今後の少子高齢化の時代には、有効な手段だと考えております。しかしながら、全ての都市にL R Tの整備が有効であるのか、事業採算性や交通渋滞等への懸念、財源の確保、市民の合意形成など、その導入にあたっては解決しなければならない問題も多くございます。本市における公共交通の利便性向上や利用促進を図る中で、新たな公共交通システムの導入の可能性についても慎重に研究してまいりたいと考えております。

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担当:都市計画課(電話027-321-1269)

回答内容や担当は、回答当時のものです。