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一般不妊治療助成金の年度末の申請についての改善要求(令和3年3月)

ページID:0002067 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

不妊治療を受けるために3月の中旬に高崎市内の病院にて初期検査をしました。高崎市からの助成金が受けられる要件を満たしていたため、申請に必要な証明書の発行を病院にお願いしたところ、「年度末の書類はすでに3月中旬で締め切ったのでもう発行できません」との対応でした。

不妊治療はその月で受診するタイミングがあるため、助成金のために3月下旬での受診を避けるということができません。本助成金の申請期限は3月末までとしておきながら、結局は病院側の都合で3月の中旬以降に受診した人については、その申請を断念しているというケースが毎年多く発生しているのではないでしょうか。こちらに過失があるわけではないのに、市民がこのような不利益を受けざるおえないことに、制度運用上の改善の必要性を強く感じます。

今回は保健所と病院との間に挟まれ、受けられるべき助成金を断念せざるを得ませんが、不妊治療に対する助成が拡充する中、私のようなケースの方に対しても助成が受けられるように、高崎市がこの投書を機に来年度以降改善措置を講じられることを強く要望いたします。

女:30代:市内在住

回答

お問合せいただきました一般不妊治療費等助成事業は、不妊治療を受けている人の負担を軽減するために、本市で独自に助成を行っている事業です。

医療機関には、申請に必要な証明書の発行についてご協力いただいているところですが、事業の内容や手続きについても、周知をお願いしているところです。

医療機関による証明書の発行が間に合わない等の事情により、3月末までに申請ができない場合には、ご相談に応じておりますが、市民の皆様に不利益のないよう申請期間等につきまして、今後改善したいと考えておりますので、よろしくご理解の程お願い申し上げます。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:健康課(電話027-381-6125)

回答内容や担当は、回答当時のものです。