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烏川に関する件(令和2年1月)

ページID:0002084 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

烏川について(管轄は群馬県と言わないで)

  1. 護国寺前のカスミ堤防について、下流地域の氾濫を少しでも減らすため。と聞いていますが、それだとなぜその地域に建築許可を出しているのか。被害が出れば市の責任になると思いますが。
  2. 庭球場を大金をかけて整備しているが、大雨が降れば冠水するのでは去年の被害は確認していますか?

昨年暮れに県が佐賀野川より上流の川の中の樹木を伐採したので是非至急現場を確認してみてください。川と陸地がほぼ同じ高さ

解決方法は(素人ですが)県管理の下流から上流に向かって経済大学付近までの川床をさらって水の流れるところを広げればよいとおもいます。それとテニスコートより下流の堰堤を高くする。テニスコートは下流より浸水するため。土砂の堆積がなければ大丈夫と思います。

男:70代:市内在住

回答

ご質問1につきまして、建築指導課より、ご回答させていただきます。

まず、一般的に建築物を建築するためには、建築基準法第6条第1項の規定により建築基準関係規定に適合することの確認を受け、確認済証の交付を受けた後でないと着手できないこととなっております。また、建築基準関係規定には、河川法は含まれておらず、建築敷地が河川及びその堤防の付近の地域であることを理由に、建築を制限する規定がないことから、建築基準法を所管する高崎市としては、河川の堤防付近の建築行為を禁止することができません。

ご質問2につきまして、スポーツ課より、ご回答させていただきます。

昨年の台風19号により、烏川および鏑川河川敷のスポーツ施設は甚大な被害を受けました。市では即座に各施設の被害状況を確認したうえ、復旧作業をすすめ、済んだところから順次供用を開始しています。
上並榎庭球場に関しては、台風被害を受ける前から、多くの利用者からの要望により、土のコートから砂入り人工芝へ改修する工事を予定しておりました。
今回のように河川が氾濫し、コート内に土砂が流れ込んでも、人工芝の洗浄を行い、砂を入れ替えれば、コートを復旧することが可能です。

また、ご意見のありました烏川と佐賀野川の合流点上流の伐採については現地を確認いたしました。
昨年の秋から河川管理者である群馬県が河川区域内の樹木の伐採を実施しております。
また河床をさらって水の流れを良くするという意見につきましては、河道を確保する目的として、土砂の堆積状況に応じて適宜、河川管理者が実施していくものと考えております。
市では、毎年河川点検を実施しており、土砂堆積や樹木の繁茂により水の流れを著しく阻害する恐れがある箇所について河川管理者に報告をしております。
多くの市民の方々に安全に施設をご利用いただけるよう管理運営に努めてまいりたいと思います。

貴重なご意見誠にありがとうございました。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:建築指導課(電話027-321-1271)、スポーツ課(電話027-321-1296)、管理課(電話027-321-1264)

回答内容や担当は、回答当時のものです。