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さくらねこ無料不妊手術事業について(令和5年10月)

ページID:0026200 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

公益財団法人どうぶつ基金が実施するさくらねこ無料不妊手術事業について、高崎市は行政枠に参加していません。
公共の保護施設の設置が追い付かない現状、せめて個人で野良猫の繁殖を防ぐ努力をする善意の市民に協力してほしいです。野良猫を見てもお金がかかるから手術できないことが多いと思います。
実際に野良猫が近所にいますが、多くの人が見て見ぬふりです。仕方なく私が自分の時間を使い捕獲し自分のお金で手術してさくらねこにします。
行政での保護や譲渡が追い付かない現状、できることは善意の個人あるいはボランティアさんへの助成金給付だと思います。
高崎市ができない理由を教えてください。

女:40代:市内在住

「さくらねこ」とは
不妊・去勢手術実施済みの目印として、耳の先を桜の花びらの形にカットされた猫のこと

回答

日頃より市政に対し、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
高崎市では、猫の不妊又は去勢手術の市民負担を軽減し、手術の促進を行うことにより、所有者の判明しない猫等の増加やふん尿被害による生活環境の悪化を防止する為、「高崎市猫の不妊又は去勢手術費補助事業」を行っております。
高崎市に住民登録がある方が、市内において飼養管理している猫、又は責任をもって世話をしている所有者の判明しない猫を、県内で開業している動物病院にて不妊又は去勢手術をした際に、不妊手術1頭につき5,000円、去勢手術1頭につき3,000円の補助金交付を申請することができる事業です。1世帯につき年度内3頭まで申請することができます。また、地域の実情等を考慮しながら、地元区長や環境保健委員からの相談に基づき、地域で責任をもって世話をしている猫の不妊又は去勢手術への補助金交付申請につきましては、上限を10頭に拡大し、対応しております。
本補助金事業につきましては、毎年度約1,300頭の交付実績がございます。申請方法等ご不明な点がございましたら、生活衛生課環境衛生担当までお問い合わせください。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:生活衛生課(電話027-381-6116)

回答内容や担当は、回答当時のものです。