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高崎駅前のロータリーについて(令和5年8月)

ページID:0003078 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

高崎駅西口、向かって右側に交番があります。
その目の前に小さなロータリーがあります。観音通りから来る車、駅で送迎を終えた車、タクシー、ぐるりんバスなどがそこを通るわけですが、どこから来る車が優先なのかがわかりません。
イギリスでは右から来る車が優先なのでとてもわかりやすいのですが、ここは一時停止などがあるわけでもなく、通る車みな恐る恐る様子を見ながら進んでいるようです。
単に無意味な一時停止線を設けることは反対ですが、優先度を表示などしていただけると安心して通行ができます。それとも日本の交通法規に優先度が記載されているのでしょうか。いずれにしてもドライバーは皆恐る恐るです。
ご一考をお願いいたします。

男:50代:市内在住

回答

ご意見ありがとうございます。
ご質問の場所にあっては、高崎駅西交番前における3つの通行レーンが合流する箇所及び、合流部分のすぐ先に位置する、観音通りと交わる箇所をあわせて指摘していただいているものかと思われます。
いずれの箇所も複数の道路が交わるという点から、定義上は交差点とみなしてご回答いたします。
また、優先度という言葉がありましたが「優先道路」に関する交通規制につきましては、警察の所管となっておりますので、本回答においては、主道路、従道路と言葉を変えてご回答いたします。
まず、先に申し上げた3つの通行レーンの合流する箇所の交差点についてですが、3つのうち2つの通行レーンに白色の停止指導線及びドットラインが設けられているため、残された1つの通行レーンを主道路とみなすことができます。
次に、3つの通行レーンから合流した道路と、観音通りの道路が交わる交差点についてとなりますが、この部分はどちらかに停止指導線等が設けられている状況ではないことから、主道路、従道路と関係を明確化させることは困難です。
但し、道路交通法においては、交差点を進行する全ての車両等に対し、交差点安全進行義務が定められており、また、交通整理の行われていない交差点では交差道路を左方から進行する車両の進行妨害をしてはならないことが定められております。
よって、高崎市といたしましては、同所の通行に際しては、いずれの進行方向においても速度を控えた安全な方法で進行することや、左方から進行する車両がいた場合には左方の車両を妨害しないこと等に留意し、引き続き、皆様には思いやり・譲り合いによる安全運転に努めていただきますよう、お願い申し上げ、回答とさせていただきます。
貴重なご意見ありがとうございました。

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担当:地域交通課(電話027-321-1231)

回答内容や担当は、回答当時のものです。