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高崎駅東口のムクドリの件(令和2年10月)

ページID:0003081 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

いっそのこと、木を切り倒すなど根本的な解決方法をとって欲しいです。

景観の問題もあると思いますが、椋鳥の糞害や騒音の被害のことを考えれば切り倒していただきたいです。

男:20代:市内在住

回答

高崎駅東口周辺のムクドリ対策について回答いたします。
ご意見にありますとおり、高崎駅東口周辺のケヤキにつきましては、毎年初夏になりますとムクドリが大量飛来し、糞害等がおきております。
今年度もケヤキの木の枝を大幅に剪定し、ムクドリの数を減らす対策を行ないましたが、根本的な解決には至っておりません。
また、ケヤキの剪定を行うことによって飛来していたムクドリが分散し、住宅地付近の街路樹や電線に移動してしまう傾向が見られ今年度も近隣にお住まいの方から多くのご意見を頂いております。そのため樹木の伐採につきましては、景観上の問題や緑化推進の観点のほか、近隣地域への鳥害拡散の影響等から現状は難しいと考えます。
なお、ムクドリは鳥獣保護法によって原則保護することが定められている鳥であることから、駆除が難しく恒久的対策は見つかっていない状況です。今後も定期的な清掃と樹木剪定に取り組んでいくとともに、情報収集を行いムクドリ対策について研究してまいりたいと考えておりますのでご理解のほどよろしくお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:公園緑地課(電話027-321-1272)

回答内容や担当は、回答当時のものです。