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高崎市夏休みの学童について(令和3年6月)

ページID:0003270 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

普段の学童は利用しなくても調整できるのですが、長期の休み期間(夏休み、冬休み、春休み)は、学童を利用出来たらいいのにと思っております。

前橋市では、そういった対応を前向きにやりはじめていると聞きます。

高崎市でも、検討していただきたいと思います。

市内在住

回答

日頃より、本市福祉行政にご理解ご協力いただきありがとうございます。

お問い合わせいただきました件につきまして、次のとおり回答いたします。

本市の放課後児童クラブは、「地域の子どもは地域で育てる」という観点や個々のクラブの実情に合わせた運営に取り組んでいることなどから、地域の関係者や保護者等で組織された運営委員会に委託する運営方式を原則としており、クラブの利用に関することについては、各クラブの運営委員会において決定しております。

放課後児童クラブの運営にかかる支出は、その大半を人件費が占めております。長期休暇期間などで一時的に利用児童数が増加する場合は、保育を行う支援員についても増員が必要ですが、クラブ運営費の約半分は保護者からの負担金(保育料等)で賄われているため、各クラブでは、支援員や保育スペースの確保だけでなく、人件費と保育料の収支バランスや財政状況なども考慮し、一時利用児童の受け入れを判断する必要があります。

本市では、安定的なクラブ運営のため通年利用を原則としたうえで、定員にとらわれることなく可能な限り児童を受け入れていただくようお願いしておりますが、以上のような理由により、長期休暇期間中などの一時利用の受け入れ可否については、各クラブの実情に応じてご判断いただいているところです。お手数ではございますが、受け入れにつきましては各クラブへお問い合わせいただきますようお願いいたします。

今後もより多くの児童が利用できるよう、国や他市町村の動向も注視しつつ、各クラブと連携して事業を推進してまいりたいと考えておりますので、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:こども家庭課(電話027-321-1316)

回答内容や担当は、回答当時のものです。