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子育てS O Sについて(令和元年7月)

ページID:0003747 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

子育てS O Sサービスを土日に利用をしました。
義父母もいる二世帯です。3歳と1歳の二児の母です。
私はフリーで働いています。先日子育てS O Sを利用した日も、まさに私は仕事をしていました。
夫がワンオペの状態で、やらなければならないことが積み重なってしまっていたので、普段ならネットスーパーを頼むところ、折角の子育てS O Sサービスを利用してみようと、依頼しました。
そのため終始夫が対応し、買い物を依頼したのですがいらっしゃった開口一番が、夫に向けてどなたか、奥様がご病気なのですか?でした。
そして、誰も病気ではないと伝えると、優先順位があります。このような依頼は困りますので、本日は対応いたしますが、次回は依頼しないでくださいと。
夫が対応したからですか?
夫が世のお母さんのようにワンオペで頑張っているところ、偏見とハラスメントに非常に心外で怒り心頭です。
高崎は共働きや東京などへも通勤してる方も多く意識も高いはず。
私たちも東京に住み共働きし、ワーママ、ワーパパ(会社に頭を下げ保育園送迎、残業免除、家事育児全部、私が絶対安静だったのでしばらく夫一人で)も経験し、Uターンしてきた夫婦です。形を変えて譲り合って働いています。
お互いの人生を実現するために、育児家事に男も女も無い。
「ママたち」と書かれているのも不思議。ママしか相手しないのですか?
夫がサービスを依頼した時のあしらわれ方といい、群馬の中だけでなく先鋭的な都市として発展していきたいはずの高崎市が一人で育児家事する夫を偏見により守れないでは、ダメだと思います。
地元に戻ってきて、恥ずかしさ、苛立ち、残念さを痛感…素敵なサービスだと思うからこそ思います。
非常に安く助かりますが、微々たるものですが市民から賃金をもらっているという意識と責任を持っていただきたい。
ただのボランティアではないとこちらは見ていますよ。やって頂いたことにお金を支払っているのですから。
偏見のないサービスにお金が必要ならもっとお支払いします。
あのような態度を取られるのなら、あの価格でも二度と使いません。
安ければいいというものではないです。
高崎の考え方が更新されていくことを願います。

女:30代:市内在住

回答

日頃より、本市の保育行政にご理解とご協力を賜りありがとうございます。

この度の子育てS O Sサービスのご利用にあたり、当方の対応により不快な思いをさせてしまったことに対しましてお詫び申し上げます。
本市では、仕事と子育ての両立に向けて、子育て世代を支援するための様々な取り組みを進めているところでございますが、このサービスにつきましては、子育て中の家庭に対しまして積極的な支援を行うため、本年4月からサービスを開始し、多くの保護者の皆様にご利用いただいているところでございます。
一方、サービスの開始後、間もないため、サービスのご依頼が集中することもあることなどから、現在、ヘルパーの拡充に努めているところでございます。
ご利用の保護者の皆様に対しましては、より良いサービスを提供するために、事前に家族構成や世帯員の方々の状況などの確認をさせていただいているところではございますが、この度の件につきましては、当方の配慮に欠けた対応により、不快な思いをさせてしまったことに対しまして改めてお詫び申し上げます。
今後におきましては、ご指摘いただいたことを踏まえまして、教育、改善を行い、保護者の皆さまが安心して子育てができる環境を整えていきたいと考えておりますので、引き続き、ご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:保育課(電話027-321-1246)

回答内容や担当は、回答当時のものです。