市内ぐるりんバスサービス劣悪（令和元年5月）

意見・提言

先週末、朝9時ごろ大雨が降った時に市役所からの帰りぐるりんバスをやむなく利用しようと、一階の待合室でバスを待っていたら、数分後に来たバスの運転手が待合室を見ながらも止まらず、通り越して行ってしまった。次に来たバスは更に酷く待合室を見ることもなく、通り越して行った。私を含めてバスに乗ろうとしていた数人は、仕方なく大雨の中歩いて外へ出た。それ以外にも、乗車に手間取っていた高齢者に、チェと舌を鳴らしていた若手の運転手には呆れた。もう二度とバスは利用したくない。運転手のモラル育成を目指し教育して欲しい。

男：50代：市内在住

回答

この度は、市内循環バス「ぐるりん」のご利用にあたり、大変なご迷惑をおかけいたしまして誠に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。

停留所における乗客の見落としは、乗合バスの運行にあたり重大な過失とされる事案の一つです。「ぐるりん」の全ての運行事業者（4社）に対し、停留所における乗降客有無の確認徹底について、乗務員への指導教育と再発（発生）防止に関する取組みを早急に実施するよう要請いたしました。

また、「市役所」や「高崎総合医療センター」などの公共施設に停留所が設置されている場所においては、以前から降車する乗客がいない場合でも一旦停止することとなっておりました。このことについても改めて実施を徹底することに加えて、車外マイク等で行先を案内するなどの対応を実施するよう運行事業者に合わせて要請いたしました。

乗務員の接客対応等につきましても、利用者の立場に立った対応を心掛けるなど、運行事業者と連携して継続的に乗務員の資質向上に取り組んでいるところです。利用者の皆様に安心して乗車していただけるよう、引き続き「ぐるりん」の改善に努めてまいりますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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担当：地域交通課（電話027-321-1231）

回答内容や担当は、回答当時のものです。

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