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(終了しました)秋山コレクション 人間のいる風景-ラインハルト・サビエ、深井克美を中心に

ページID:0004242 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

秋山コレクション 人間のいる風景―ラインハルト・サビエ、深井克美を中心に(2020年)

虐げられた人々の姿を克明な写実とコラージュでとらえるノルウェーのラインハルト・サビエ(1956年-)。自己の内面と向き合い、魂をたたきつけるように描き続けた深井克美(1948-1978年)。彼らはいずれも人間の揺るぎない存在感を、あるいはその残酷なまでの危うさをえぐるように表現する芸術家たちです。今回の展覧会では、個人のコレクターが長年にわたって収集してきた珠玉の秋山コレクションから、サビエと深井を中心に「人間のいる風景」を描く作品群に迫ります。
さらに同コレクションより、村井正誠、難波田龍起ら戦後美術を牽引した作家たちや、小山田二郎、牧野邦夫、草間彌生ら異彩を放つ独自の表現者たち、森洋史、高松和樹といった21世紀を担うコンテンポラリー・アーティストまでを多彩な角度から紹介します。また、群馬県ゆかりの横堀角次郎、南城一夫、鶴岡政男らによる力強い代表作品の数々をあわせてご覧いただきます。

会期

令和2(2020)年5月16日(土曜日)~令和2(2020)年6月21日(日曜日)

出品作品

  • ラインハルト・サビエ《スクレブレニカから来たマドンナI》1995年 グアッシュ、クレヨン、アクリル、コラージュ・紙
  • ラインハルト・サビエ《ロシアの詩人》1996年 コンテ、グアッシュ、アクリル、コラージュ・紙
  • 深井克美《オリオン》1977年 油彩・キャンバス
  • 深井克美《青春2》1978年 油彩・キャンバス
  • 横堀角次郎《東大三四郎池》1967年 油彩・キャンバス
  • 小山田二郎《野火》1964年 油彩・キャンバス

主催・会場

高崎市美術館

開館時間

高崎市美術館

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)

旧井上房一郎邸

6月6日(土曜日)より事前予約制にて邸内の観覧を再開いたします。

会期中の休館日

※4月25日(土曜日)~5月15日(金曜日)まで臨時休館
5月18日(月曜日)・25日(月曜日)、6月1日(月曜日)・8日(月曜日)・15日(月曜日)

観覧料

  • 一般:400(300)円
  • 大学・高校生:200(150)円

※( )内は20名以上の団体割引料金

※インターネット割引券をご提示の方は2名様まで( )内の料金でご覧いただけます。

※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。

関連事業

会期中のワークショップ・トークイベントは全て中止になりました。

  • 水野暁氏によるアーティスト・トーク「存在を描く―深井克美の作品世界」【中止】
  • ワークショップ「コラージュ de 肖像画」【中止】
  • 学芸員によるギャラリートーク【中止】