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新型コロナウイルス対策マスク着用について(令和3年6月)

ページID:0004571 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

はじめまして。マスク着用がすっかり定着し、もはや習慣になっている方も多いかと思います。

高崎市のコロナ対策ホームページを一部拝読し思った事があります。

厚生労働省が「マスクを過信しないように」と注意を促しているのに、逆に「マスクを配布しました」「マスク着用」を大きくアピールし、マスクを着用してないといけないという印象をも受けました。

厚生労働省の啓発に対し少しバランスが取れていないと思いました。

高崎市は小中学校へマスクを配布しましたが、マスク着用で子供たちの発達を阻害しているという事実はご存知でしょうか?

この炎天下の中マスクをし、走り回る子供たち。マスク着用を促す保育士。狂気の沙汰です。自己責任といえど、万が一何か起これば必ず矛先は教育現場です。

先生方を守る意味でも、市の協力は必須です。

「自己判断に任せる」ではなく「マスクを取りなさい」と言われなければ子供達は外さないと思います。

高崎市から子供へのマスク着用は不要だと声明を出してください。

そして、教員がマスクを着用していると子供の発達を阻害する原因にもなります。

せめて、透明なフェイスシールドに替えるべきだと思います。

よろしくお願いします。

市内在住

回答

日頃より、本市の保健医療行政にご理解、ご協力をいただきありがとうございます。

本市では厚生労働省など関係省庁の通知等に基づき、新型コロナウイルス感染症予防のひとつの手段として、正しい手洗いや三密を避けることなどとともにマスクの着用を推奨しています。

保育所や幼稚園、学校でのマスクの着用については、文部科学省の通知等に基づき指導しております。具体的には、保育所や幼稚園においては、窒息や熱中症のリスクが高まること、顔色や呼吸の状態など体調変化の発見が遅れる可能性があることから、教職員はマスクの着用については十分に注意し、無理に着用させることのないように指導しております。また、学校においては児童生徒及び教職員の身体的距離が十分とれないときは着用すべきとしておりますが、十分な身体的距離が保てる場合や、熱中症等の健康被害が発生する恐れのある場合、体育の授業などについては、マスクを着用する必要はないとしております。

また、ご承知のとおり、本市では小中学生に新型コロナウイルス感染症の予防対策としてマスクを配付しましたが、配付にあたり、学校薬剤師会の協力を得て、正しい着用方法や感染予防策などを指導しております。

以上ご理解いただきますようお願いいたします。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:保健医療総務課(電話027-381-6111)

回答内容や担当は、回答当時のものです。

追記

厚生労働省より、以下のお知らせがありました。

これまで屋外では、マスク着用は原則不要、屋内では原則着用としていましたが
令和5年3月13日以降、マスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。
本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、ご配慮をお願いします。