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第1回箕郷地域審議会(平成18年度)
地域審議会は、市町村の合併の特例に関する法律に基づき、住民の意見を市政に反映させ、きめ細やかな行政サービスを提供するために、旧4町村の区域に設置された市長の附属機関です。地域審議会は、地域と行政をつなぐ重要な役割を担うものとして、新市建設計画の進捗状況など、まちづくりの重要事項について定期的に審議していく予定です。
開催概要
日時
平成18年3月24日(金曜日)午後1時30分~
場所
箕郷支所 3階 第5会議室
出席者
(委員)阿久澤 クメ子委員、石川 衣代委員、石川 宮子委員、内田 晴夫委員、浦野 昭司委員、太田 文夫委員、清水 雅美委員、下田 清子委員、相前 光敏委員、反町 敏雄委員、高橋 基治委員、田中 興一郎委員、刀根 三恵子委員、永井 浜男委員、永井 文三委員、中野 宏委員、西原 巖委員、松本 淳二委員、森田 久夫委員
(市)市長、助役、上下水道事業管理者、市長公室長、財務部長、箕郷支所長、企画調整課長、合併推進室長、財政課長、地域振興課長
次第
- 開会委嘱状の交付市長挨拶委員の紹介地域審議会について
資料1に基づき、事務局から地域審議会の組織や運営に関する説明がありました。 - 会長及び副会長の選出について
会長に浦野昭司委員、副会長に松本淳二委員が選出されました。 - 議事
(1)新市建設計画の概要について
事務局から新市建設計画の説明がありました。
(2)平成18年度予算の概要について
資料2に基づき、事務局から平成18年度当初予算の説明がありました。
(3)平成18年度地域別重点事業の概要について
資料3に基づき、事務局から平成18年度に実施する重点事業の説明がありました。 - 閉会
主な質疑
(質問)「市内循環バスぐるりん」がどのようになるのか伺いたい。
(回答)基本的に午前・午後2便ずつの運行を考えており、秋からの定期バスの運行に向けて、現在、関係機関と協議中である。
(質問)地域ではフルーツラインの整備が進んでいるが、将来は沿線に観光施設を設置する必要があると思う。高崎経済大学の観光政策学科と連携しながら進めて欲しい。
(回答)榛名町と合併協議を進めている中で、「フルーツライン」を観光の目玉にしたいという声がある。面的な視点から研究をしていきたい。
(質問)今年の秋に導入される「高崎ナンバー」は、何らか収益につながるのか。
(回答)直接的な利益はないが、地域の一体感の醸成という面で効果があると考えている。