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(終了しました)萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく
萩尾望都SF原画展 宇宙にあそび、異世界にはばたく(2018年)
1969年に『ルルとミミ』でデビュー以降、『ポーの一族』や『トーマの心臓』など不朽の名作を生み、幅広いジャンルを手掛けてきた萩尾望都(はぎお・もと)。大島弓子など同時期に人気を集めた漫画家らとともに「花の24年組」と呼ばれ、1970年代の少女漫画黄金期を築きました。
そうした中で1975年に発表された『11人いる!』は、従来の少女漫画では例をみない本格的SF作品として、その華麗なる登場が当時の漫画界に衝撃を与えます。以後、『百億の昼と千億の夜』(原作:光瀬龍)、『スター・レッド』、『マージナル』、『バルバラ異界』などの名作を世に送り出し、今も多くのファンを魅了してやみません。
本展覧会では、日本の少女漫画史におけるSFの黎明期を担った萩尾 望都のカラーイラストレーション、コミック生原稿など、約400点のSF原画が大集合。
惑星に魅入られた奇跡の漫画家・萩尾 望都が描きだした星々が煌(きらめ)く、夢の展示空間が実現します!
会期
平成30年7月14日(土曜日)~9月9日(日曜日)
主な出品作品
- 「百億の昼と千億の夜」(c)萩尾望都/秋田書店
- 「スター・レッド」(c)萩尾望都/小学館
- 「11人いる!」(c)萩尾望都/小学館
- 「モザイク・ラセン」(c)萩尾望都/秋田書店
主催・会場
高崎市美術館
協力
河出書房新社
開館時間
午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)
旧井上房一郎邸は午後6時まで(入館は午後5時30分まで)
会期中の休館日
7月17日(火曜日)・23日(月曜日)・30日(月曜日)
8月6日(月曜日)・13日(月曜日)・20日(月曜日)・27日(月曜日)
9月3日(月曜日)
観覧料
一般:600(500)円/大学・高校生:300(250)円( )内は20名以上の団体割引料金
身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。
関連事業
- 記念イベント「萩尾望都トークショー」
- 夏休みイラストワークショップ「オリジナルキャラを描こう」
- 夏休みひょうたんワークショップ「オリジナルキャラに変身」