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野良猫の駆除(令和5年1月)

ページID:0006487 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

川沿いの遊歩道には、多数の野良猫が生存している。近隣住民は、庭園への糞尿被害、発情期の夜間嬌声、さらには出産した幼猫の鳴き声などの騒音被害に曝されている。早急に駆除を行って頂きたい。
男:70代:市内在住

回答

日頃より、市政に対し、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございます。
お問い合わせの件について回答いたします。
動物愛護センターでは、野外で生活している猫について、現在の動物愛護行政として駆除目的による収容はできません。今回のように糞尿被害等の相談があった場合、飼養者(給餌者)が判明していれば飼養方法を確認し、トイレ設置等の対応や不妊去勢手術実施の必要性について説明し、助言、指導をおこなっております。
当該地域においては、先述のような飼養者による猫以外に、飼い主のいない猫も混在している可能性があります。頭数増加の抑制を目的として、一部の方々がボランティア活動として不妊去勢手術を実施し、餌等を含めた個体管理をしている場合もあります。
段ボール等に入れられて猫が遺棄されるケースも可能性として想定されますが、そのような場合には遺棄事件として警察と連携して対応しております。
また、緑道内の維持管理作業で巡回している際に、猫への無責任な給餌や遺棄を発見した場合には注意をおこなっております。
今後も、当該地域におけるパトロールや、施設管理者との情報共有など連携を図り、適正飼養に関しての指導、啓発を継続していきたいと考えております。

この回答内容についてのお問い合わせ

担当:生活衛生課(電話027-381-6116)

回答内容や担当は、回答当時のものです。