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用水路の蓋について(令和元年8月)

ページID:0006540 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

意見・提言

菅谷町内の田んぼの横の用水路のコンクリートの蓋が無く危険です。

自転車や歩行者が通る時に車が走ってくると幅が狭くて自転車や歩行者が転落する可能性があります。

そのような危険な事態にならないためにも高崎市が率先してコンクリートの蓋を取り付けるようにしてください。

回答お願いします。

40代:市内在住

回答

先日広報広聴課へいただきましたご提言につきまして、群馬支所建設課で回答させていただきます。

ご提言の箇所について現地を調査し、当該箇所に蓋が掛かっていない状況であることを確認させていただきました。

この用水路は農業用水路として使用され、農業の生産性を高める重要な役割を果たしております。田に引水をしているこの時期は、用水路に草木やゴミが流れてきて詰まり、用水が溢れて農業や市民生活に大きな支障をきたすことがたびたびあり、早期に復旧する必要があります。降雨時の円滑な雨水の流入を確保し、道路冠水を防ぐ必要もあります。したがいまして、用水路の維持管理においては、目視による状態確認と水路の流量調整、清掃作業が容易にできることを重視し、基本的には蓋をしてはいません。

高崎市では今回のご提言のような用水路の蓋掛けにつきましては、地元区長からの要望により実施することを原則としております。蓋を掛けるにあたっては、用水路は地域の皆様が利用され、また、維持管理も地域の皆様に担っていただいているため、地区の総意として、市にご要望いただいた上で判断させていただく必要があるためです。

なお、ご提言の件に関しては区長に連絡をしてありますので、お手数ですが、この旨をご相談していただきたくお願い申しあげます。

この回答についてのお問い合わせ

担当:群馬支所建設課(電話027-373-2461)

回答内容や担当は、回答当時のものです。