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令和5年5月定例記者会見
日時:令和5年5月11日(木曜日)午前11時から
会場:庁議室
案件:3件
保育士情報ステーションの開設について
人材不足が深刻な保育士・幼稚園教諭を確保するため、令和5年度中の開設に向け準備を進めておりました保育士情報ステーションについて、開設日、委託事業者を含め、事業概要等が決まりましたので報告いたします。
保育士情報ステーションでは、ハローワーク高崎と連携し、保育所等の求人情報の提供や保育士・幼稚園教諭の就労相談等の支援を行うほか、就労中の保育士等の悩み事などの相談事にも対応することで、保育士等が継続して働けるよう支援を行い、子どもたちが安心・安全に過ごせる保育現場の充実を目指します。
また、育児等のため現場を離れている保育士の資格や幼稚園教諭の免許を持っている人の再就職を後押しし、スムーズに現場復帰が図れるよう、必要な研修や実習なども実施いたします。
1.開設日
令和5年6月1日(木曜日)
2.設置場所
高崎市子育てなんでもセンター 高崎市田町71(オアシス高崎2階)
3.委託事業者
NPO法人 ぐんまこどもわくわくサポーターズ
(「なんでもセンター内」託児施設、「群馬支所」託児施設の受託事業者)
4.事業概要
(1)開所日時
火曜日から土曜日の午前10時から午後5時まで
(祝日及び年末年始(12月29日から1月3日)を除く)
(2)人員体制
専門スタッフ(NPO法人が雇用する者)が常駐、NPO法人に属する私立保育所等の園長が輪番制で保育士情報ステーションの管理を行う。
(3)業務内容
- 保育所等の求人情報の発信
- 保育士等の就労支援(ハローワーク高崎と連携)
- 保育士等の悩み相談
- 保育士等の研修先の確保や再実習先の調整
- 保育所等を訪問するバスツアーなどのイベントの実施
問い合わせ先
福祉部保育課 電話:027-321-1246
どこもかしこもの開催について
高崎のまちなかを会場とするストリートライブイベント「ストリートライブin高崎どこもかしこも」を開催します。
このイベントは北関東最大級の路上ライブであり、年々参加希望者も増えており、今回も多くの参加希望者がありました。今回は過去最多総勢160組のプロやアマチュアのミュージシャンが、高崎駅西口を中心としたまちなか20か所で様々な音楽ジャンルの演奏を行います。
ゲストには、「ダイアモンド✡ユカイ」、「奇妙 礼太郎(きみょう れいたろう)」、「BOØGY with 香川 誠(かがわ まこと)」、「岩崎 有季(いわさき ゆうき)」などを迎えます。
年に一度、高崎のまちなかが“どこもかしこも”音楽で溢れる1日となる人気イベントです。
1.イベント名称
ストリートライブin高崎どこもかしこも
2.開催日時
5月14日(日曜日)午前10時30分から午後5時まで
3.会場
高崎駅西口を中心としたまちなか20か所
4.音楽ジャンル
オールジャンル(邦楽、ポップス、ジャズ、ロック、アカペラ等)
5.運営組織
- 主催:ストリートライブin高崎どこもかしこも実行委員会
(実行委員長 矢嶋 伸也 氏) - 連絡先:090-2754-3539(午前9時から午後6時まで)
- 共催:高崎市、高崎おとまちプロジェクト
6.その他
荒天中止。最新情報はどこもかしこもホームページをご覧ください。
ストリートライブin高崎どこもかしこも(公式ページ)<外部リンク>
7.資料
問い合わせ先
総務部文化課 電話:027-321-1203
ウクライナ避難民の受入れについて
高崎市では、ウクライナ避難民のオレクサンドル・タランさんの家族を、本市2件目のウクライナ避難民として受け入れました。オレクサンドルさんは、妻と子ども3人(中学2年、小学5年、小学1年)の5人家族で、市内の市営住宅に入居しています。
市はウクライナ避難民支援策として、市営住宅の利用料と上下水道料金を減免する他、金銭的支援として生活用品を揃えるための一時金を1名につき20万円と月々の生活費1世帯につき約16万円(年間200万円)を支給します。支援金は、ウクライナ避難民への支援募金やふるさと納税、企業からの寄附を財源とします。
市としても、早く日本の生活になじめるよう支援してまいります。
高崎受け入れの日程
5月1日(月曜日) 来日、市内の市営住宅に入居
問い合わせ先
総務部文化課 電話:027-321-1203