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令和5年8月定例記者会見

ページID:0006811 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

日時:令和5年8月2日(水曜日)午前11時から
会場:庁議室
案件:2件

第49回高崎まつり及び第21回高崎山車まつりの熱中症対策について

8月26日(土曜日)、27日(日曜日)に開催される「第49回高崎まつり」及び「第21回高崎山車まつり」につきまして、下記のとおり新たな熱中症対策の取り組みを実施します。
本市では、各実行委員会と協力しながら熱中症対策を徹底し、事故のない、安心安全なまつりとなるよう、引き続き準備を進めてまいります。

1.これまでの熱中症対策

  • 神輿渡御や山車巡行路をはじめ、会場内全体の暑さをやわらげるため、会場各所で消防団による消火栓からの散水を実施します。
  • 体調不良者の早期発見や早期治療を行うため、消防局の救急チームが車いすを持ち、会場内を巡回パトロールします。
  • 会場内4か所に救護所を設置し、医師や保健師を配置します。
  • 会場内7か所に休憩所を設置するとともに、会場内で日陰の少ない箇所にはミスト扇風機やミストシャワーを設置します。

2.新たな熱中症対策

  • 神輿渡御や山車巡行に参加する子どもたちを熱中症から守るため、高崎市医師会の協力のもと、市内の医療機関から看護師を派遣していただき、子ども神輿や山車の各参加団体に看護師が同行します。
  • 看護師は、「経口補水液、塩タブレット、瞬間冷却パック、冷却シート、タオル、うちわ、絆創膏、消毒液、エチケット袋」をバッグに入れて携帯します。
  • 同行する看護師は、主に子どもたちに対して、こまめな水分補給や休憩の取得など、熱中症を予防するために必要な指導や体調管理を行います。
  • 熱中症が疑われる体調不良の子どもを早期に発見し、消防局の救急チームが現場に到着するまでの間、熱中症が重症化しないよう、初動の応急手当を行います。
  • 熱中症の予防のほか、擦り傷や打撲などの応急手当も行います。

問い合わせ先

商工観光部観光課 電話:027-321-1257

県内で初めて、本市独自に「新生児の難病検査費用」と「検査後の難病治療のための交通費」の支援を開始します。

難病は早期発見と早期治療が重要となりますが、現在、新生児難病検査のうち公費負担の対象外となっている任意検査は、全額を保護者の自己負担で行われています。
本市では、一人でも多くの新生児を検査・治療につなげるため、県内で初めて、本市独自に任意検査の費用を助成することで新生児をもつ子育て家庭を支援していきます。また、検査で難病が発見されても治療できる医療機関や医師が限られているという課題があることから、併せて、通院に要する交通費を支援していきます。
なお、関係補正予算議案を次の市議会定例会に提案する予定です。

1.対象者

検査費:約1,300人(推計)

交通費:検査で病気が発見された新生児の養育者

  • 令和5年10月1日以降に生まれた新生児の養育者で、出産日現在、本市に住所を有する者
  • 1年間の新生児数(約2,600人)の2分の1

2.事業費

約1,312万円

3.交付額

  • 検査費:新生児1人あたり1万円(上限額)
  • 交通費(往復分):県内2千円、関東・甲信越2万円、その他3万円

4.申請時期

令和5年10月(予定)から随時

5.周知方法

広報高崎、市ホームページ、産科医療機関等でお知らせします

問い合わせ先

保健医療総務部健康課 電話:027-381-6113