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「絵葉書になった高崎の明治・大正・昭和」
企画展概要
高崎市歴史民俗資料館では、令和4年度第1回企画展として「絵葉書になった高崎の明治・大正・昭和」を開催します。
明治から昭和初期にかけて、高崎の風景や建物、街の様子を撮影した写真を「絵葉書」として、一般に販売されていた資料を展示公開します。
高崎駅前や旧中山道の街並みや人々の行き交う様子、市庁舎、郵便局、兵舎、神社、学校、橋などの建造物、観音山の松林、江戸時代の街道の面影を残す高崎・倉賀野宿間のたたずまい、昭和10年に発生した水害被害の模様など、約50点の絵葉書を展示します。
かつてはそこにあった景物も時代の変化とともに姿を消し、あるいは形を変え、すっかり変わってしまっている今日にあって、こうした絵葉書に記録された高崎は、街の変遷を知るうえで大変貴重な資料と言えるでしょう。
「絵葉書になった高崎の明治・大正・昭和」展パンフレット(PDF形式 3.2MB)
会期
令和4年5月28日(土曜日)~7月31日(日曜日)
開館時間
午前9時~午後4時
休館日
月曜日 7月18日(月曜日)海の日は開館し、翌19日(火曜日)が休館となります。
入場料
無 料