プロジェクト6000 完了報告
プロジェクト6000事業に御参加いただいた方々、御協力ありがとうございました。
国指定史跡保渡田古墳群の一つ「八幡塚古墳」に埴輪を設置して、築造当時のままの姿に復元しようとする「プロジェクト6000(はにわの里づくり)」事業が完了しました。
これは、5世紀後半に造られた八幡塚古墳を、古墳時代の姿に復元・整備するもので、墳丘斜面にはすべて葺石(ふきいし)を施し、墳丘部及び4つの中島、内堤及び外堤上に1重あるいは2重に「円筒埴輪」や「朝顔形埴輪」等を並べ、その埴輪の設置数がおよそ6,000本と推定されたところから、「プロジェクト6000」と名づけられました。
設置される円筒埴輪の製作は、公募による一般参加者と、博物館ボランティアグループの協同作業として、平成12年から始まりました。
以来、現在までおよそ10年間で、「プロジェクト6000」埴輪つくり教室の開催回数は547回、参加者は延べ3,980人に達しました。
一般参加者及びボランティアグループによる製作本数は、平成16年度に2,000本に到達、平成18年度に3,000本、平成20年度には4,000本達成と順調に推移し、平成21年度は、残りの円筒埴輪の他、朝顔形埴輪や大型円筒埴輪等161本を製作して、平成12年度から累計4,754本の設置がすべて終了しました。
最終的に、平成12年の史跡整備の時に設置した埴輪群(人・動物形埴輪など)897本と合わせて、総計5,651本が古墳に並べられて、八幡塚古墳の埴輪設置事業(プロジェクト6000)は完了となりました。
設置完了記念式典は、平成21年10月31日(土)開催の「はにわ祭」にて行いました。
「プロジェクト6000」に携わった皆様の御協力を感謝いたしまして、ここに完了報告をいたします。
紹介映像
はにわづくりの様子を映像でご覧いただけます。
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