武者絵・村上義光奮戦記(板面著色・額装)
作者・・・・・・・石川梅英
制作年代・・・文政3(1820)年
奉納者・・・・・不明
若々しい中央の若者が、右手で一人の鎧武者を高々と差上げ、足下にはもう一人の武者を踏み敷くという勇ましい絵柄で、若武者のりりしい表情と足下の武者の絶望的な顔とが対照的に面白い。
遊女参詣(板面著色・額装)
作者・・・・・・・狩野美信
制作年代・・・明治8(1875)年
奉納者・・・・・丸冨楼の遊女
遊女6人と妓楼の者4名を描き、羽織の紋に源氏名がある貴重なもので、当時の風俗を知る格好の資料です。作者の狩野美信は幕末から明治にかけて活躍した新町宿の絵師で、本姓は石川であるといいます。
いずれも大型で遊女が奉納したもので、新町宿在住の絵師によって描かれています。 |