県内の火山情報

火山災害の軽減を目的として、活火山を対象に気象庁から噴火警報・予報が発表されており、高崎市とその周辺には「浅間山」「草津白根山（白根山（湯釜付近））、草津白根山（本白根山）」「榛名山」「赤城山」の4つの活火山が存在しています。

このうち、「浅間山」「草津白根山（白根山（湯釜付近））、草津白根山（本白根山）」は、常時観測火山に選定され、24時間の監視・観測体制が敷かれています。

活火山とは

「概ね過去1万年以内に噴火した火山及び現在活発な噴気活動のある火山」（平成15年火山噴火予知連絡会）と定義され、全国111の活火山が選定されています。

常時観測火山とは

活火山のうち、「今後100年程度の中長期的な噴火の可能性や社会的な影響を踏まえ、火山防災のために監視・観測体制の充実を図る必要がある」（火山噴火予知連絡会）とされた50の火山が選定されています。

各火山の現在の状況

現在、気象庁から発表されている各火山の状況をまとめました。詳細についてはリンク先の気象庁ホームページからご確認ください。

これらの火山は活火山です。活火山であることに留意し、入山や登山の際は最新の情報を確認するようにしてください。