ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 文化・観光 > 歴史・文化財 > 文化財 > 高崎市文化財情報 > 文化財 > その他の文化財 > 木造十一面観音立像本尊・木造十一面観音立像前立像

本文

木造十一面観音立像本尊・木造十一面観音立像前立像

ページID:0006475 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

高崎市にある指定文化財 県指定

木造十一面観音立像本尊の画像
木造十一面観音立像本尊

白岩観音長谷寺は坂東三十三番観音霊場の第十五番札所です。本尊の木造十一面観音立像は、全高229.6センチ、像高179.8センチで、カヤ材の一本割矧造で、平安時代後期(11世紀末~12世紀)につくられたものです。県内で平安時代の仏像は少なく、大変貴重なものです。前立像はヒノキの寄木造で、全体に金箔が押されている鎌倉時代末につくられたものです。

巡礼者の参拝の対象は本尊の木造十一面観音立像ですが、秘仏とされ一般に公開されているのは前立像です。

文化財情報

  • 指定種別:群馬県指定重要文化財
  • 名称:木造十一面観音立像本尊(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞうほんぞん)
         木造十一面観音立像前立像(もくぞうじゅういちめんかんのんりゅうぞうまえだちぞう)
  • 指定年月日:昭和50年9月5日
  • 所在地:高崎市白岩町(長谷寺)地図(地図情報システム)<外部リンク>