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七鈴鏡

ページID:0004158 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

​高崎市にある指定文化財 市指定

七鈴鏡の画像
七鈴鏡

古墳の副葬品として納められた鏡は、比較的規模が大きく、地域の中核的な古墳から出土するのが一般的です。柴崎町蟹沢(かにさわ)古墳出土の三角縁神獣鏡(さんかくえんしんじゅうきょう)のように、古い時代に特徴的な鏡もありますが、鈴鏡は後期古墳から発見されることが多いようです。

この鈴鏡は西光寺南の古墳の封土(ほうど)を昭和初年の道路工事でくずした時に出土したと伝えられています。

保存状態がよく、振ると良い音色がします、これが古代の音色なんですね。

直径 10.8センチメートル

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:七鈴鏡(しちれいきょう)
  • 指定年月日:昭和57年2月17日
  • 所在地:高崎市上佐野町(西光寺)地図(地図情報システム)<外部リンク>