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絵巻「勧農図」

ページID:0002252 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

​高崎市にある指定文化財 市指定

絵巻「勧農図」の一部の画像
絵巻「勧農図」の一部

天保14(1843)年8月、中台盛昌という武士が、父・芳昌の著した労農夜話を写し、画家・谷城清充に絵を描かせ、弘化4(1847)年4月、僧の季夜が序文をつけたものです。

天保年間当時の農法と、人々の農業に対する心掛けが描かれています。県下でも珍しい品で文化財の価値は大きく、現在は県立博物館に保存されている。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要文化財
  • 名称:絵巻「勧農図」(えまき「かんのうず」)
  • 指定年月日:昭和55年1月10日
  • 所在地:高崎市綿貫町(群馬県立歴史博物館) 地図(地図情報システム)<外部リンク>