ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

天神の獅子舞

ページID:0005550 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

​高崎市にある指定文化財 市指定

天神の獅子舞の画像
天神の獅子舞

天神地区(現在の第2区周辺)の人達によって伝承されている西上州に多い稲荷流獅子舞で、雄2頭、雌1頭の一人立ち3頭獅子です。獅子は鳥総を飾った頭をつけ、タッツケ袴、白足袋、草鞋ばきで、腰太鼓をつけます。1691(元禄4)年、落合宿で八幡宮再建のおり、新町産の一本桐で獅子頭を新調したといわれています。獅子3頭のほか天狗とカンカチが加わり、笛の伴奏で舞全体をリードします。

祭りでは天神様、八幡宮を参拝し、神官に祓い清めてもらい、舞を奉納してから上三町(現在の第1区、第2区、第3区)の祭会所で舞を披露します。

文化財情報

  • 指定種別:高崎市指定重要無形民俗文化財
  • 名称:天神の獅子舞(てんじんのししまい)
  • 指定年月日:昭和55年1月10日
  • 所在地:高崎市新町 地図(地図情報システム)<外部リンク>