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たかさきこども憲章
子どもたちが未来にはばたくために、自分たちの手で作り、定めた憲章
「たかさきこども憲章」は、子どもたちが未来に向けて、夢や希望を持ち、明るく元気よく、心身ともに健やかに成長していくために、自ら考え行動する指針となるものです。
市内の小・中学校、特別支援学校の代表者86人がその作成に携わり議論を重ね、前文と5つの条文から構成された「子どもたちの手による、子どもたちのための」憲章が完成しました。
条文には、「人権・平和」「自然・環境」「地域・郷土」「人とのかかわり」「自分自身・将来」について、子どもたちの思いが込められています。
平成22年2月13日に行われた「たかさきこども議会」において議決、制定されました。
たかさきこども憲章
わたしたち高崎の子どもは、自分たちの育った愛するこのまちで、緑いっぱいの環境や伝統的な文化を守り、夢や希望にあふれる未来をつくるための道しるべとして、市制110周年を記念し、この「たかさきこども憲章」を定めます。
わたしたちは、一人ひとりの気持ちを考え、笑顔いっぱいの平和なまちにしていきます。
わたしたちは、自然を大切にし、緑あふれるきれいなまちをつくっていきます。
わたしたちは、地域の伝統を守り、高崎の新しい文化をつくっていきます。
わたしたちは、思いやりや感謝の気持ちを忘れず、人と人とのつながりを大切にしていきます。
わたしたちは、夢をかなえるために自分を信じ、努力と挑戦をしていきます。
平成22年2月13日制定