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日本赤十字社
~赤十字の基本原則~
人道,公平,中立,独立,奉仕,単一,世界性
1.日本赤十字社の主な活動
国際活動
海外での戦争や災害の被災者を救援する赤十字のネットワーク
災害救援活動
災害現場での医療救護や救援物資の配布
医療事業
災害などに備えて医師、看護婦を訓練し、地域医療に貢献
看護師等の養成
救護や医療にあたる看護師などを養成
血液事業
献血は、あなたからの温かい贈りものです
救急法・家庭看護法等の講習
健康で安全な生活を講習で身につけよう
赤十字ボランティア
赤十字を支えるボランティア、たすけあう心
青少年赤十字
学校での赤十字活動を通じて赤十字の心を学ぶ
社会福祉事業
おとしよりや障害をもつ人たちとともに生きる
2.会員と活動資金
日本赤十字社の活動は、赤十字の理念に賛同して登録された会員から寄せられる「活動資金」と広く一般から寄せられる「寄付金」が財源となっています。
「赤十字会員」は、日本赤十字社の組織的基盤であり、赤十字運動を推進していくための大きな原動力になっています。
赤十字会員になるには
個人・法人を問わず、どなたでも赤十字会員(会員・協力会員の総称)になることができます。
- 毎年継続的に2,000円以上の拠出をいただく方を「会員」と呼びます。
(基準を満たした場合は表彰対象となります。) - 単年度扱いで500円以上を目安に日赤の活動をご支援いただく個人・法人を「協力会員」と呼びます。
5月は赤十字運動月間
5月1日は、日本赤十字社の創立記念日です。そこで毎年5月から1ヵ月間を”赤十字運動月間”として、赤十字の考え方や活動をご理解いただくキャンペーンを展開しています。
皆さまも、赤十字活動をご理解のうえ、赤十字活動を支える赤十字会員の1人としてご協力ください。
表彰制度と税制上の優遇措置
日本赤十字社に事業資金を拠出された方には、有功章などをお贈りする表彰制度があります。また、同じくこれらの方には、一定の要件を満たすことにより、税制上の優遇措置が受けられることになっています。
3.日本赤十字社群馬県支部高崎市地区について
高崎市地区の組織構成と活動資金募集や活動について
高崎市地区の機構
- <地区長>高崎市長
- <副地区長>副市長
- <参与>福祉部長
- <事務局>福祉部社会福祉課地域福祉担当
- 高崎市地区選出評議員(6名)
活動資金の募集
毎年5月1日から1ヵ月間の赤十字運動月間で、町内会や赤十字ボランティア(奉仕団員)の協力のもと、赤十字会員の新規加入と活動資金のお願いのため、各家庭や事業所を訪問いたします。
血液事業
医療に要する血液の供給を、献血により確保する体制を確立し、血液事業と市民医療の正常な発展を期するため、広く市民に献血思想の啓発をしています。
「はじめてみませんか。ボランティアの第一歩みんなのために、私ができること、献血」
献血の基準
献血できる年齢
16歳から69歳まで(制限あり)
体重
- 男性:45キログラム以上
- 女性:40キログラム以上
- 注意:全血献血400ミリリットルは、男女とも50キログラム以上
献血の種類
成分献血(血漿・血小板) 全血献血(200ミリリットル・400ミリリットル)
献血場所
群馬県内に、3ヵ所あります。
高崎市内の方は、『高崎駅献血ルーム Harmony』へお越しください。
高崎市赤十字奉仕団員が毎月1回、献血ルームでお手伝いをしています。
関連情報リンク
- 日本赤十字社群馬県支部<外部リンク>
- 群馬県赤十字血液センター<外部リンク>
- 献血ルーム高崎出張所(高崎駅献血ルーム Harmony)<外部リンク>