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動物由来の感染症に注意しましょう

ページID:0005656 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

動物に咬まれたりひっかかれたりしたときは、すみやかに傷口をよく洗浄し、医療機関を受診してください。

動物由来感染症とは

「動物由来感染症」とは、ペット等の動物から人に感染する病気のことです。他に「人獣共通感染症」「人と動物の共通感染症」「ズーノーシス(zoonosis)」などと呼ばれます。動物では無症状でも、人で発症したり重症化したりするものもあります。

主な動物由来感染症

(1)狂犬病、(2)パスツレラ症、(3)レプトスピラ症、(4)Q熱、(5)サルモネラ症、(6)ねこひっかき病、(7)オウム病、(8)エキノコックス症、(9)トキソプラズマ症、(10)トキソカラ症(回虫幼虫移行症)

動物由来の感染症の一覧

動物由来感染症を予防するために

  • 飼養している動物に定期検診や予防接種を受けさせる等、健康管理をしましょう。
  • 動物は、こまめに清掃し、ふん・尿の処理をすみやかに行うなど、清潔な環境で飼養しましょう。
  • 動物にさわった後や、ふん・尿の処理や掃除をした後は、石けんときれいな水でよく手を洗い、うがいをしましょう。
  • 口移しでエサを与えたりしないで、動物と節度あるふれあいを心がけましょう。
  • 体の具合が悪いな、おかしいな、と感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。

動物由来感染症についてのくわしい説明