ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

観音塚考古資料館 企画展

ページID:0002391 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

令和5年度 企画展
「剣崎長瀞西遺跡を考える1-積石塚を含む5世紀の古墳群-」

令和5年度 剣崎長瀞西遺跡を考えるI展 チラシ表
令和5年度 剣崎長瀞西遺跡を考えるI展 チラシ裏

令和5年度 企画展(チラシ 表)(PDF形式 1.5MB)

令和5年度 企画展(チラシ 裏)(PDF形式 1.2MB)

高崎市剣崎町の剣崎長瀞西遺跡は、縄文時代から古墳時代にかけての複合遺跡です。主な遺構には、竪穴建物、土壙、埋甕炉、帆立貝形古墳、円墳、積石塚などがあります。

今年度の企画展では、これらの遺構のうち、剣崎長瀞西古墳を中心とした古墳群(帆立貝形古墳、円墳、積石塚など)について詳しく紹介します。

特に注目されるのは、渡来人の墓と考えられる積石塚です。遺跡からは「金銅製垂飾付耳飾り」「環板轡(馬具)」など、朝鮮半島の文化と関連する遺物も出土しています。

剣崎長瀞西遺跡とその古墳群のあり方は、この地域の当時の社会構造や渡来人について、貴重な情報を提供しているといえます。

5世紀の古墳時代、地方豪族の地域経営について、考古学の視点から迫ろうとする展示です。

会期

令和5年11月18日(土曜日)~令和6年2月25日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(11月24日(金曜日)、1月9日(火曜日)、2月13日(火曜日))

入館料

一般100円、高・大学生80円 *65歳以上あるいは中学生以下の方は無料

関連事業

学芸員による展示解説(終了しました)

  • 期日:令和5年11月19日、12月3・17日、令和6年1月14・28日、2月11・25日の各日曜日
  • 時間:各日とも、午後1時30分~2時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 参加費:無料(入館料が別途必要です)
  • 申し込み:不要

歴史ウォーク「渡来人の里を歩く-八幡台地の遺跡めぐり-」(終了しました)

 (申込者数が定員に達したため、受付を終了いたしました)
 (多数のお申し込み、ありがとうございました)

  • 日時:令和5年12月9日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:当館学芸員のガイドで、八幡台地の古墳や遺跡を歩いて巡ります。(荒天の場合は中止します)
  • 見学先:平塚古墳・八幡二子塚古墳・八幡六枚遺跡・観音塚古墳・八幡中原遺跡・剣崎長瀞西古墳・若田大塚古墳・楢ノ木塚古墳・峯林古墳
  • 対象:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
  • 定員:15人(事前申し込み制、先着順)
  • 参加費:無料
  • 用意する物:歩きやすい服装、飲み物、雨具
  • 申し込み:令和5年11月18日(土曜日)午前9時30分から、電話で観音塚考古資料館(電話:027-343-2256)へ

講演会(1)「長野県の積石塚と大室古墳群-5世紀を中心に-」(終了しました)

  • 日時:令和6年1月21日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:風間栄一氏(長野市埋蔵文化財センター職員)
  • 定員:50人(事前申し込み制、先着順)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:令和5年12月24日(日曜日)午前9時30分から、電話で観音塚考古資料館(電話:027-343-2256)へ

講演会(2)「剣崎長瀞西遺跡の発掘と積石塚研究」(終了しました)

  • 日時:令和6年2月4日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:田村孝氏(高崎市教育委員会文化財保護課職員)
  • 定員:50人(事前申し込み制、先着順)
  • 参加費:無料
  • 申し込み:令和6年1月7日(日曜日)午前9時30分から、電話で観音塚考古資料館(電話:027-343-2256)へ

ミニ企画展「高崎市のハニワ1 ~館蔵資料を中心に~」(終了しました)

(好評につき、会期を11月12日(日曜日)まで延長します)

観音塚考古資料館は、ミニ企画展「高崎市のハニワI~館蔵資料を中心に~」を開催します。

群馬県の古墳の特色の1つとして、墳丘を飾る埴輪があります。小規模な円墳から大規模な前方後円墳まで、多くの古墳に質量共に豊富な埴輪が立てられていることです。また、西日本では6世紀には埴輪の製作が衰退していきますが、群馬県では埴輪の生産が盛んになり、個性豊かな埴輪文化が形成されています。その中でも高崎市は、「埴輪王国群馬」を代表する市の1つと言っても過言ではないと思います。

今回の企画展では、これまでに発掘調査などで高崎市内から発見されている埴輪のうち、当館で所蔵する6世紀代を中心とする埴輪を展示します。高崎市指定重要文化財の「山名原口2遺跡出土・歯のある埴輪」や山名土合古墳群出土の埴輪など、表情豊かな埴輪たちをお楽しみください。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

高崎市のハニワ表高崎市のハニワ裏
ミニ企画展「高崎市のハニワ1 ~館蔵資料を中心に~」チラシ

会期

4月5日(水曜日)~11月12日(日曜日)*会期延長となりました

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

企画展「地方から見た継体朝とその前後 ~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」(終了しました)

観音塚考古資料館は、令和4年度企画展「地方から見た継体朝とその前後 ~6世紀前半期の群馬の古墳時代~」を開催します。

奈良時代に完成した歴史書『日本書紀』には、跡継ぎのなかった武烈(ぶれつ)天皇の死後、越前(今の福井県東部)から迎えられた継体(けいたい)が507年に即位し、531年に没し藍野陵(あいののみささぎ)に葬られたと記されています。藍野陵とは、この時期の前方後円墳としては国内で最大規模を誇る今城塚(いましろづか)古墳(大阪府高槻市)と考えられています。

継体天皇の在位期間とその前後の時期に当たる6世紀前半には、全国的に畿内系と分類される横穴式石室が普及するなど、考古学的にも大きな変革が見られます。これは、今城塚古墳の被葬者を頂点とするヤマト王権と各地域の有力首長層との間に新たな政治的枠組みが形成されたためと考えられます。

今回の企画展では、6世紀前半の群馬県にスポットを当て、代表的な古墳を紹介しながら、その時期の実像について考察します。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ表の画像1チラシイメージ裏の画像1
​企画展「地方から見た継体朝とその前後」チラシ(PDF形式 360KB)

会期

10月8日(土曜日)~12月4日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(11月4日、11月24日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

10月28日(金曜日)は群馬県民の日のため入館無料です。

関連事業

学芸員による展示解説 (終了しました)

  • 期日:10月9日、10月23日、11月13日、11月27日、12月4日の日曜日
  • 時間:各日とも、午後1時30分~2時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 定員:各日先着10人
  • 費用:無料(入館料は別途必要です)
  • 申し込み:10月8日(土曜日)から参加希望日の前日午後3時までに、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

歴史ウォーク「八幡台地の古墳を歩く」(終了しました)

  • 日時:10月22日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:観音塚古墳や八幡二子塚古墳、剣崎長瀞西古墳、若田大塚古墳など八幡台地の古墳を学芸員の解説付きで歩いて巡ります。約4キロのコースです(荒天の場合は中止します)
  • 対象:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
  • 定員:先着15人(1組4人まで)
  • 費用:無料
  • 用意する物:歩きやすい服装、飲み物、雨具
  • 申し込み:10月8日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

講演会(1)「群馬県における横穴式石室の導入背景」(終了しました)

  • 日時:11月6日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:小林孝秀氏(専修大学准教授)
  • 定員:先着40人(1組2人まで)
  • 入場料:無料
  • 申し込み:10月9日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

講演会(2)「埴輪からみた継体朝と上毛野」(終了しました)

  • 日時:11月20日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:齋藤直樹氏(藤岡市教育委員会文化財保護課)
  • 定員:先着40人(1組2人まで)
  • 入場料:無料
  • 申し込み:10月23日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

ミニ企画展「古墳時代のものづくり~高崎市内の石製模造品製作遺跡~」(終了しました)

観音塚考古資料館は、ミニ企画展「古墳時代のものづくり~高崎市内の石製模造品製作遺跡~」を開催します。

古墳時代の中期(4世紀末~6世紀初頭)を特色付ける遺物の1つとして、「石製模造品(せきせいもぞうひん)」が挙げられます。加工しやすい柔らかい石を用いてさまざまな器物を模して作られた小型の石製品で、古墳時代中期を中心に前期から後期にかけて見られます。古墳に副葬されただけではなく、祭祀遺跡などからも出土しています。

高崎市内では石製模造品の製作に関連する遺跡が、これまでに14例確認されています。それらの遺跡をとおして、古墳時代全般を通じた石製模造品の製作の変遷をたどることができます。

今回のミニ企画展では、高崎市内の遺跡をとおして、石製模造品の製作工程や種類の変遷をたどり、古墳時代のものづくりについて紹介します。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシ表イメージチラシ裏イメージ
ミニ企画展「古墳時代のものづくり」チラシ(PDF形式 272KB)

会期

3月30日(水曜日)~10月2日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(5月6日、8月12日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

企画展「群馬の中期古墳とその時代」(終了しました)

観音塚考古資料館は、令和3年度企画展「群馬の中期古墳とその時代」を開催します。

古墳時代中期は、4世紀末から6世紀初頭の約100年余りの期間で、前方後円墳(ぜんぽうこうえんふん)が最も巨大化する時期です。

群馬県では古墳時代前期の終わり頃、県域を二分するように西に浅間山古墳(せんげんやまこふん)、東に別所茶臼山古墳(べっしょちゃうすやまこふん)という大型古墳が築造されました。この西と東の地域圏を統合したのが、5世紀前半に造られた太田天神山古墳(おおたてんじんやまこふん)です。全長210mを測る巨大な古墳で、埋葬施設は畿内の王墓クラスの古墳に採用されている長持形石棺(ながもちがたせっかん)です。

太田天神山古墳以降の5世紀中頃から後半になると、群馬県の中期古墳のあり方は一変します。統一されていた県域が複数の小地域に分割されたような状況になり、中規模な古墳が県内各地に見られるようになります。さらに、小規模古墳で構成される群集墳(ぐんしゅうふん)が造られ始め、渡来系文物を出土する古墳や遺跡が多く見られるようになります。

今回の企画展では、代表的な古墳とその出土品を紹介しながら、群馬県の古墳時代中期について考察していきます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ表の画像2チラシイメージ裏の画像2
​企画展「群馬の中期古墳とその時代」チラシ(PDF形式 240KB)

会期

10月2日(土曜日)~12月5日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日、祝日の翌日(11月4日、11月24日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

10月28日(木曜日)は群馬県民の日のため入館無料です。

関連事業

学芸員による展示解説(終了しました)

  • 期日:10月3日、10月17日、10月31日、11月7日の日曜日
  • 時間:各日とも、午後2時~2時30分
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 定員:各日先着10人
  • 費用:無料(入館料は別途必要です)
  • 申し込み:10月2日(土曜日)から参加希望日の前日午後3時までに、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

歴史ウォーク「八幡台地の古墳を歩く」(終了しました)

  • 日時:10月23日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:観音塚古墳や平塚古墳、剣崎長瀞西古墳、若田大塚古墳など八幡台地の古墳を学芸員の解説付きで歩いて巡ります。約3キロのコースです
  • 対象:小学5年生以上(小学生は保護者同伴)
  • 定員:先着15人
  • 費用:無料
  • 申し込み:10月9日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

講演会「石棺からみた群馬の中期古墳」(終了しました)

  • 日時:11月14日(日曜日)午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 講師:山本ジェームズ(高崎市教育委員会)
  • 定員:先着30人
  • 入場料:無料
  • 申し込み:10月17日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館(電話:027-343-2256)へ

ミニ企画展 八幡台地の遺跡2「若田坂上遺跡」(終了しました)

人形土器の写真ミニ企画展展示の様子
観音塚考古資料館は、ミニ企画展 八幡台地の遺跡2「若田坂上遺跡」を開催しています。

平成26年から平成30年にかけて発掘調査された若田坂上遺跡(わかたさかうえいせき)は、高崎市若田町字坂上に所在する、縄文時代から奈良時代にかけての複合遺跡です。

検出された主な遺構は、縄文時代・弥生時代・古墳時代・奈良時代の竪穴建物、弥生時代の礫床墓(れきしょうぼ)、古墳などです。

これらの遺構からは、各時代の特色を示す出土品も多く検出されています。その中で、弥生時代の礫床墓の1基から発見された鉄釧(てつくしろ)や人形土器(ひとがたどき)は群馬県内でも貴重なもので、他の礫床墓から出土した石鏃(せきぞく)や弥生土器と一括し、高崎市指定重要文化財となりました。

今回のミニ企画展では、市指定重要文化財を含む各時代の主な出土品を展示し、新たに発見された若田坂上遺跡の概要を紹介するとともに、遺跡のある八幡台地の歴史について理解を深めてもらうことを目的としています。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

若田坂上遺跡チラシ表若田坂上遺跡チラシ裏
​ミニ企画展「若田坂上遺跡」チラシ(PDF形式 240KB)

会期

4月3日(土曜日)~9月26日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)、祝日の翌日(4月30日、5月6日、9月24日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

企画展「高崎市中原2遺跡1号古墳出土埴輪の世界」(終了しました)

馬子と馬の埴輪写真古墳の模型写真
観音塚考古資料館は、令和2年度企画展「高崎市中原2遺跡1号古墳出土埴輪の世界」を開催します。

群馬県の古墳の特徴の1つとして、墳丘に樹立された埴輪の質と量の豊かさが挙げられます。その特徴は前方後円墳などの大型古墳だけではなく、群集墳を構成する小型の円墳をはじめとする中小規模の古墳にも見られ、群馬が「埴輪王国」と呼ばれる一因でもあります。

今回の企画展では、高崎市吉井町長根に所在した中原2遺跡1号古墳から出土した埴輪を網羅的に展示し、径24mほどの中規模古墳に樹立された埴輪群像の世界とそれらの埴輪が持つ造形の魅力を堪能していただくとともに、形象埴輪に対する理解を深めてもらい、さらに中規模古墳に配列された埴輪群像から形象埴輪設置の意義を探ることとします。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ表の画像3チラシイメージ裏の画像3
​「高崎市中原2遺跡1号古墳出土埴輪の世界」企画展チラシ(PDF形式 313KB)

会期

11月14日(土曜日)~令和3年2月28日(日曜日)

時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(2月12日、2月24日)、年末年始(12月28日~1月4日)

会場

観音塚考古資料館

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

感染症拡大防止対策にご協力をお願いします

  • 発熱、体調不良の方は見学をご遠慮ください。
  • マスクのご用意、着用をお願いします。
  • 館内の密集を避けるため、入館人数を制限する場合があります。
  • 日程等が変更になる場合があります。詳しくは当館の情報をご確認ください。

臨時休館

観音塚考古資料館は、11月9日(月曜日)から13日(金曜日)まで、展示替えのため休館します。

ミニ企画展「渡来人がつくった土器」(終了しました)

観音塚考古資料館は、ミニ企画展「渡来人がつくった土器~高崎市内出土の韓式系土器」を開催します。

朝鮮半島から来た渡来人がもたらした土器や彼らが日本でつくった土器を「韓式系土器」と呼んでいますが、群馬県では5世紀後半頃から韓式系土器を出土する遺跡が見られるようになります。群馬県の韓式系土器を出土する遺跡は、今のところ榛名山東南麓、八幡台地、井野川中・下流域の3地域に比較的まとまって分布しています。

本展では、高崎市内の韓式系土器とその出土遺跡にスポットを当て、市内における渡来人の足跡をたどるとともに、朝鮮半島系の副葬品を豊富に持つ観音塚古墳が造られた背景を考えます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ表の画像4チラシイメージ裏の画像4
​渡来人がつくった土器チラシ(PDF形式 4.6MB)

会期

令和3年2月28日(日曜日)まで

※ミニ企画展の会期を令和3年2月28日まで延長します。

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)、祝日の翌日(8月11日、9月23日、11月4日、2月12日、2月24日)、年末年始(12月28日~1月4日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

企画展「群馬に古墳が造られ始めたころ」(終了しました)

観音塚考古資料館は、企画展「群馬に古墳が造られ始めたころ~古墳成立期の様相と古墳出現の背景を探る~」を開催します。

群馬県を含む東国は、畿内から遠隔地ゆえに、古墳の成立は畿内に比べてかなり遅れると考えられてきました。しかし、これまでの前期古墳の発掘事例を見れば、墳形や副葬品などに相違は認められるものの、畿内にさほど遅れることなく古墳が造営されていることがうかがえます。

今回の企画展は、群馬県における古墳の成立過程とその社会的背景を探ることを目的とし、弥生時代から古墳時代にかけて県内の社会がどのような変化を遂げていったのかを探っていきます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ(表)チラシイメージ(裏)
群馬に古墳が造られ始めたころチラシ(PDF形式 322KB)

会期

10月5日(土曜日)~12月1日(日曜日)

時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(祝日の場合は開館)、祝日の翌日(10月15日(火曜日)、10月23日(水曜日)、11月5日(火曜日)が休館)

※10月28日(月曜日)の群馬県民の日は開館します

会場

観音塚考古資料館

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

※10月28日(月曜日)の群馬県民の日は入館無料となります

関連事業

学芸員による展示解説 (終了しました)

  • 期日:10月6日、10月20日、11月3日、11月17日、12月1日の日曜日
  • 時間:午後2時~2時40分
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 費用:無料(入館料は別途必要)
  • 申し込み:当日直接会場へ

金工のペンダントをつくろう(終了しました)

  • 日時:10月19日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 対象:高校生以上
  • 内容:彫刻家・平出豊氏を講師に、古墳の出土品を参考にした金工のペンダントを作る
  • 定員:先着15人
  • 費用:300円(材料費)
  • 申し込み:10月5日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館へ

金工ペンダントの写真

古墳めぐりバスツアー(終了しました)

  • 日時:10月26日(土曜日)午前9時~午後4時
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:元島名将軍塚古墳(高崎市)、砂町遺跡(佐波郡玉村町)、前橋八幡山古墳・前橋天神山古墳(前橋市)を学芸員の解説付きでバスで巡る
  • 対象:高校生以上
  • 定員:先着30人
  • 費用:無料
  • 申し込み:10月6日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館へ。グループでの申し込みは1組2人まで

講演会(終了しました)

  • 期日と内容、講師
    ・11月10日(日曜日)「三角縁神獣鏡から見た群馬の前期古墳」
    車崎正彦氏(早稲田大学教育学部講師)
    ・11月24日(日曜日)「弥生から古墳へ、移行期の実相」
    友廣哲也氏((公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団職員)
  • 時間:午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 定員:各日先着70人
  • 入場料:無料
  • 申し込み:当日直接会場へ
  • 問い合わせ先:観音塚考古資料館

臨時休館

観音塚考古資料館は、10月1日(火曜日)から4日(金曜日)まで、展示替えのため休館します。

観音塚考古資料館のミニ企画展「八幡台地の遺跡」(終了しました)

観音塚考古資料館は、八幡台地の遺跡をテーマにした企画展を開催します。

八幡台地は烏川と碓氷川に挟まれた土地で、縄文時代初期から人々が生活していた痕跡が見つかっています。古墳時代には東国最大級の石室を持つ観音塚古墳をはじめ、数多くの古墳が築かれました。

本展では、八幡台地から出土した、縄文時代から古墳時代の土器や埴輪、装飾品など205点を展示。同地の人々の生活や文化の歩みを紹介します。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

八幡台地の遺跡企画展チラシ表八幡台地の遺跡企画展チラシ裏
八幡台地の遺跡企画展チラシ(PDF形式 1.3MB)

会期

4月4日(木曜日)~9月29日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(5月6日、7月15日、8月12日、9月16日・23日は開館し、翌日休館)

4月29日~5月6日は休まず開館します。

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

関連事業

歴史探検ウオーク (終了しました)

  • 期日:(1)4月28日(日曜日)(2)5月5日(祝日)(雨天の場合は翌日に延期)
  • 時間:午前9時~正午
  • 内容:(1)観音塚古墳など八幡台地の古代遺跡を散策(2)中山道板鼻宿の周辺を散策
  • 対象:小学5年生以上で、(1)は6km程度(2)は5km程度歩ける人(小学生は保護者同伴)
  • 定員:先着30人
  • 費用:無料
  • 持ってくる物:雨具、飲み物
  • 申し込み:4月20日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館へ

石のまが玉作り (終了しました)

  • 日時:5月2日(木曜日)~4日(祝日)、午前9時30分~正午
  • 内容:やわらかい石をやすりで削り、まが玉のアクセサリーを作る(30分程度)
  • 対象:小学生以上の人(小学生は保護者同伴)
  • 費用:200円
  • 申し込み:当日直接会場へ

休館のお知らせ

展示替えのため、4月2日(火曜日)・3日(水曜日)は休館します。

観音塚考古資料館の開館30周年記念企画展(終了しました)

「古墳時代群馬の渡来文化~観音塚古墳の被葬者像を探る~」

観音塚考古資料館は、古墳時代の群馬の渡来文化をテーマにした企画展を開催します。本県の古墳時代の遺跡からは、韓式系土器や渡来人の墓などが発見されています。中でも剣崎長瀞西遺跡では、朝鮮半島で作られた金属製品が出土。観音塚古墳でも、中国や朝鮮半島の影響を受けたとされる副葬品が見つかっています。

本展では、県内の古墳時代の遺跡から出土した装飾品や生活用品約480点を展示。出土品の入手方法や観音塚古墳の被葬者の人物像など、群馬と大陸との関係について掘り下げます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

古墳時代群馬の渡来文化チラシ表古墳時代群馬の渡来文化チラシ裏
古墳時代群馬の渡米文化(PDF形式 372KB)

記念企画展の様子1記念企画展の様子2

会期

10月6日(土曜日)から12月2日(日曜日)

時間

午前9時から午後4時

休館日

月曜日(10月8日は開館し、翌日休館)

会場

観音塚考古資料館

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料(10月28日(日曜日)の県民の日は入館無料)

関連事業

壁飾りを作ろう

  • 日時:10月20日(土曜日)午前9時30分から正午
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 対象:高校生以上の人
  • 内容:粘土の板に絵を描き、窯で焼いて壁飾りを作る
  • 定員:先着12人
  • 費用:300円
  • その他:作品は同館の窯で焼き、11月3日(祝日)以降に引き渡し
  • 申し込み:10月6日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館へ

古墳巡りバスツアー

  • 日時:10月27日(土曜日)午前9時から午後4時
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:簗瀬二子塚古墳・保渡田古墳群・観音山古墳をバスで巡る
  • 対象:高校生以上の人
  • 定員:先着30人
  • 費用:無料
  • 申し込み:10月7日(日曜日)午前9時30分から、電話で同館へ。グループでの申し込みは2人まで

学芸員による展示解説

  • 期日:10月20日(土曜日)、10月7日、11月4日・18日、12月2日の日曜日
  • 時間:午後2時~2時40分
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 費用:無料(入館料は別途必要)
  • 申し込み:当日直接会場へ

臨時休館

観音塚考古資料館は、10月2日(火曜日)から5日(金曜日)、展示替えのため休館します。

昔を語る多胡の古墳(終了しました)

展示品の写真1展示品の写真2展示品の写真3
観音塚考古資料館は、吉井地域の古墳をテーマにした企画展を開催します。吉井地域では、隣接地域と比べて4~5世紀の古墳が少なく、6世紀中ごろになってから数多く造られるようになりました。

本展では、数少ない4~5世紀の古墳から出土した鉄製品や鏡、6世紀の古墳から出土した埴輪など計140点を展示。古墳の変遷から古代の吉井地域の発展をたどります。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシ表チラシ裏
​昔を語る多胡の古墳チラシ(PDF形式 309KB)

会期

4月5日(木曜日)~9月30日(日曜日)

休館のお知らせ

展示替えのため、4月3日(火曜日)・4日(水曜日)は休館します。

開館時間

午前9時~午後4時

会場

観音塚考古資料館(八幡町)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

休館日

月曜日(4月30日、7月16日、9月17日・24日は開館し、翌日休館)

全出土品の実物特別公開(終了しました)

会期

4月1日(日曜日)まで

開館時間

午前9時~午後4時

内容

観音塚古墳から出土した銅鋺や銀製の大刀など約30種類300点の実物を展示

休館日

月曜日(2月12日は開館し、翌日休館)

入館料

  • 一般100円
  • 高・大学生80円
  • 65歳以上と中学生以下は無料

小さな古墳の物語(終了しました)

観音塚考古資料館入り口
展示の様子1展示の様子2
馬形埴輪の画像
馬形埴輪
前橋市教育委員会蔵

馬具の模様の画像
馬具の模様を参考に

観音塚考古資料館は、群集墳をテーマにした企画展「小さな古墳の物語~群馬の群集墳を考える」を開催します。

群集墳は、5世紀後半以降にごく狭い範囲に作られた、円墳を主体とする小型の古墳の集まりです。県内の古墳約1万3,000基のうち、9割の古墳が群集墳を構成しています。

本展では、県内にある21の古墳群から出土した大刀や埴輪、馬具など約550点の資料と解説パネルを展示します。群馬県における群集墳の意義などについて考えます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージチラシイメージ2
​小さな古墳の物語チラシ(PDF形式 1.7MB)

会期

10月7日(土曜日)~12月3日(日曜日)

休館のお知らせ

12月4日(月曜日)~8日(金曜日)は展示替えのため臨時休館します。

会場

観音塚考古資料館(八幡町)

時間

午前9時~午後4時

休館日

  • 月曜日
  • 10月10日(火曜日)、11月24日(金曜日)
    (祝日は開館します)

入館料

  • 一般100円
  • 高・大学生80円
  • 65歳以上と中学生以下は無料

(10月7日(土曜日)の企画展初日と28日(土曜日)の県民の日は入館無料です)

関連事業

企画展関連講演会(終了しました)

企画展「小さな古墳の物語」の関連事業として講演会を行います。

  • 期日と内容
    11月12日(日曜日)県立歴史博物館職員による講演「群馬県における群集墳構造のモデル化」
    11月26日(日曜日)県埋蔵文化財調査事業団調査研究員による講演「副葬品から見た群馬の群集墳」
  • 時間:午後1時30分~午後3時
  • 会場:観音塚考古資料館(八幡町)
  • 定員:各日70人
  • 入場料:無料
  • 申し込み:当日直接会場へ
  • 問い合わせ先:観音塚考古資料館(電話:027-343-2256)

金色のアクセサリーを作ろう(終了しました)

  • 日時:10月21日(土曜日)午前9時30分~正午
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 対象:高校生以上の人
  • 内容:真ちゅうの板から形を切り出して打ち、アクセサリーを作る
  • 定員:15人
  • 費用:300円
  • 申し込み:10月14日(土曜日)午前9時30分から、電話での受付

古墳めぐりバスツアー(終了しました)

  • 日時:10月29日(日曜日)午前9時~午後4時
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:山名古墳群・伊勢塚古墳・白石古墳群・藤岡歴史館をバスで巡る
  • 対象:高校生以上で、3km程度歩ける人
  • 定員:30人(抽選)
  • 費用:無料
  • 申し込み:10月10日(火曜日)までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号・希望人数(2人まで)を書いて、〒370-0884八幡町800-144 観音塚考古資料館まで

学芸員による展示解説(終了しました)

  • 日時:10月7日(土曜日)・22日(日曜日)、11月4日(土曜日)・18日(土曜日)、12月2日(土曜日)
    午後2時~2時40分
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 費用:無料(観覧料は別途必要)
  • 申し込み:当日直接会場へ

ミニ企画展「渡来人のつくった土器」(終了しました)

土器の写真
​観音塚考古資料館は、企画展「渡来人のつくった土器~八幡台地出土の韓式系土器」を開催します。渡来人によってつくられた土器・韓式系土器と、それが出土した八幡台地の遺跡を紹介。韓式系土器片約80点などから、八幡台地における渡来人の足跡をたどります。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

会期

3月18日(土曜日)~10月1日(日曜日)

企画展会期延長のお知らせ(終了しました)

現在開催中のミニ企画展「渡来人がつくった土器~八幡台地出土の韓式系土器」の会期を、10月1日(日曜日)まで延長します。

開館時間

午前9時~午後4時

会場

観音塚考古資料館(八幡町)

休館日

月曜日(3月20日は開館し、翌日休館)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料

展示の写真1展示の写真2

企画展「前方後円墳が消えるとき」(終了しました)

観音塚考古資料館は、前方後円墳をテーマにした企画展「前方後円墳が消えるとき~再考、観音塚古墳の史的意義」を開催します。

前方後円墳は3世紀後半から7世紀初めにかけて全国各地で造られました。その数約4,700基とも言われています。

本展では、最後の前方後円墳として知られる奈良県の五条野丸山古墳や埼玉県の将軍山古墳など16基の古墳について、銅鋺や太刀などの出土品を展示し、パネルで解説します。前方後円墳の消滅の様子に迫るとともに、古墳時代における観音塚古墳の意義を考えます。

問い合わせは、同館(電話:027-343-2256)へ。

チラシイメージ
​前方後円墳が消えるときチラシ(PDF形式 1.5MB)

会期

平成28年10月8日(土曜日)~12月4日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日(10月10日は開館し翌日休館)、11月4日(金曜日)・24日(木曜日)

入館料

一般100円、高・大学生80円、65歳以上と中学生以下は無料(10月8日(土曜日)の初日と28日(金曜日)の県民の日は観覧無料)

関連事業

金色のアクセサリーを作ろう」(終了しました)

  • 日時:10月22日(土曜日)午前9時30分~午後3時
  • 会場:観音塚考古資料館
  • 対象:高校生以上
  • 内容:真ちゅうの板から形を切り出して打ち、アクセサリーを作る
  • 定員:15人
  • 費用:300円
  • 申し込み:10月15日(土曜日)午前9時30分から、電話で同館へ

古墳めぐりバスツアー」(終了しました)

  • 日時:10月29日(土曜日)午前9時~午後4時
  • 集合場所:観音塚考古資料館
  • 内容:観音山古墳・前橋市の大室古墳群・総社古墳群をバスで巡る
  • 対象:高校生以上
  • 定員:30人(抽選)
  • 費用:無料
  • 申し込み:10月10日(祝日)までに、往復はがきに住所・氏名・電話番号・希望人数(2人まで)を書いて、〒370-0884八幡町800-144 観音塚考古資料館へ

学芸員による展示解説」(終了しました)

  • 日時:10月8日・22日、11月6日・19日、12月3日 午後2時~2時30分
  • 費用:無料
  • 申し込み:当日直接会場へ

企画展関連講演会」(終了しました)

  • 開催日と内容:
    11月20日(日曜日)群馬県立歴史博物館学芸員による講演「近畿地方の前方後円墳が消えるとき」
    11月27日(日曜日)千葉県立房総のむら資料館研究員による講演「関東地方の前方後円墳が消えるとき」
  • 時間:午後1時30分~3時
  • 会場:観音塚考古資料館(八幡町)
  • 定員:各日70人
  • 費用:無料
  • 申し込み:当日直接会場へ
  • 問い合わせ先:観音塚考古資料館(電話:027-343-2256)

特別展示:若田坂上遺跡出土「人形土器」(終了しました)

特別展示1特別展示2
​市教育委員会は、発掘調査を行った若田坂上遺跡(若田町)から、弥生時代後期の人形土器の頭部を発見しました。頭部全体が残る状態の良いものが複数まとまって出土したのは、全国で初めてです。

会期

平成28年6月11日(土曜日)~8月21日(日曜日)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日、8月12日(金曜日)

観覧料

大人100円(団体80円) 高校生・大学生80円(団体50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

ミニ企画展「八幡台地、遺跡めぐり」(終了しました)

高崎市西端の八幡台地上には、数多くの遺跡が点在します。今回は、このうちの若田原遺跡、剣崎長瀞西遺跡、中原遺跡を紹介します。若田原遺跡は高崎市の縄文時代を代表する遺跡であり、柄鏡形敷石住居等が発見されています。剣崎長瀞西遺跡は渡来系の人たちに係わる遺跡であり、八幡中原遺跡は観音塚古墳と同時期の集落遺跡です。

会期

平成28年4月23日(土曜日)~6月26日(日曜日)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日

観覧料

大人100円(団体80円) 高校生・大学生80円(団体50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

八幡中原遺跡出土品(未焼成高坏脚部等)、剣崎長瀞西遺跡出土品(垂飾付耳飾等)、若田遺跡出土品(縄文土器)

ミニ企画展の様子

秋の特別展「巨石の来た道~石室開口70周年~観音塚古墳の世界」(終了しました)

石室開口から70年。国指定重要文化財300余点!観音塚古墳の副葬品、すべて見せます!

第27回 巨石が来た道 チラシ1第27回 巨石が来た道 チラシ2

27回企画展 巨石が来た道チラシ裏(PDF形式 461KB)

27回企画展 巨石が来た道チラシ表(PDF形式 416KB)

会期

平成27年10月10日(土曜日)~12月6日(日曜日)(終了しました)

無料開館日

  • 10月10日(土曜日):企画展オープニング記念
  • 10月28日(火曜日):群馬県民の日

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日(10月13日・11月4日・24日は休館)

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

国指定重要文化財、観音塚古墳出土品

承台付銅鋺 観音塚古墳(重文)の画像
承台付銅鋺 観音塚古墳(重文)

鉄地金銅張花形鏡板 観音塚古墳(重文)の画像
鉄地金銅張花形鏡板 観音塚古墳(重文)

オープニング 柳家紫文with東京ガールズLive (終了しました)

第27回 巨石が来た道 イベント
27回企画展 柳家紫文イベントチラシ(PDF形式 586KB)

  • 日時:10月10日(土曜日) 午後2時~午後3時半
  • 出演:柳家紫文(落語協会・音曲師)・東京ガールズ
  • 会場:八幡観音塚古墳石室前 ※雨天時は企画展示室
  • 定員:約70名
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

連続講演会1

  • 日時:11月22日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
  • 講師:高田貫太氏(国立歴史民俗博物館・准教授)
  • 演題:『5、6世紀における東日本地域と朝鮮半島の交流史』
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

連続講演会2

  • 日時:11月29日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
  • 講師:右島和夫氏(群馬大学・高崎経済大学講師)
  • 演題:「観音塚古墳の巨石を訪ねて」
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

体験学習1「右島和夫先生と行く~観音塚古墳の巨石を訪ねるバスツアー」(終了しました)

第27回 巨石が来た道 烏川

  • 日時:11月3日(火曜日・祝日):午前9時~正午【終了しました】
  • 内容:観音塚古墳石室の巨石をどこから運んだのか?右島先生とともにそのルートを検討します。
  • 対象:高校生以上
  • 費用:無料
  • 定員:30名
  • お申し込み:応募者多数の場合は抽選。往復はがきに、住所・氏名(1枚につき2名様まで)・電話番号を記入し、資料館宛にご郵送ください。<10月15日(木曜日)消印有効>10月中に応募者全員に抽選結果を発送させていただきます。

体験学習2「古墳の石を運んでみよう!こどものための修羅引き体験」(終了しました)

第27回 巨石が来た道 修羅引き

  • 日時:11月28日(土曜日)
    1回目 午前10時30分~ 2回目 午後1時30分~ ※所要時間約1時間【終了しました】
  • 内容:古墳時代どのようにして巨石を運んだのか、実際に大きな石を修羅で引いて動かしてみましょう。
  • 対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
  • 費用:無料
  • 定員:各回15名
  • お申し込み:11月21日(土曜日)より電話で当館へ

春のミニ企画展「八幡台地、遺跡めぐり~2.八幡中原遺跡」(終了しました)

高崎市西端の八幡台地上に点在する遺跡をミニ企画展として順に紹介する春のミニ企画展シリーズ2回目。八幡中原遺跡からは、100軒を超える古墳時代の竪穴住居跡が発見されています。住居で使われたかまどの模型や土器、祭祀に用いられた子持勾玉などの資料から、古墳時代の暮らしを紹介します。

会期

平成27年4月4日(土曜日)~6月25日(木曜日)【終了しました】

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日

※4月3日(金曜日)と、6月26日(金曜日)は、展示替えのため休館となります。

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

未焼成高坏脚部、石製模造品、子持勾玉、ほか

第26回企画展「鏡よかがみ~人々の心を支えた鏡たち」(終了)

鏡よかがみチラシ表鏡よかがみチラシ裏
「鏡よかがみ、世界で一番美しいのはだあれ?」グリム童話「白雪姫」に登場する妃の有名なセリフです。この物語に登場する鏡は、世にも美しい姿を映し出す魔法の鏡として登場しますが、日本の古い鏡にも、不思議な力が宿された鏡があります。

はじめて大陸より鏡が伝えられたのは弥生時代、まつりを司る長の“神威を宿す呪具”であり、古墳時代においては、豪族の“権威を象徴する宝物”でした。奈良時代以降は、人々がさまざまな願いを込めて鏡を神仏に奉納し、化粧道具として、人々の生活に欠かせないものとして広がりました。

今企画展では、県内出土の古代鏡をご紹介するともに、古社への奉納鏡、魔鏡など、さまざまな鏡を展示しています。それぞれの鏡に、人々が鏡に託した願いがあります。鏡背の文様に日本の伝統文化をたずねていただくとともに、人々の心を支えた鏡たちの物語に寄り添っていただく機会になれば幸いです。

会期

平成26(2014)年10月11日(土曜日)~12月7日(日曜日)

無料開館日

  • 10月11日(土曜日):企画展オープニング記念
  • 10月19日(日曜日):観音塚八幡文化まつり
  • 10月28日(火曜日):群馬県民の日

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日(10月14日・11月4日・25日は休館)

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

画文帯環状乳神獣鏡・五鈴鏡・獣形鏡・内行花文鏡(観音塚古墳)・七鈴鏡(西光寺前御堂塚古墳)、大洞赤城神社・貫前神社奉納鏡、ほか

獣形鏡 観音塚古墳(重文)の画像
獣形鏡 観音塚古墳(重文)

八稜鏡(鏡面) 下芝五反田遺跡の画像
八稜鏡(鏡面) 下芝五反田遺跡

オープニング まりこふんさんのオープニングライブ

古墳ブームの牽引者「古墳シンガー・まりこふん」が、国指定史跡観音塚古墳で初ライブ!古墳界に衝撃を与えた古墳ソングの数々を大熱唱!

まりこふんさんオープニングライブチラシ

  • 日時:10月11日(土曜日) 午後5時~午後6時
  • 出演:まりこふんさん(古墳にコーフン協会会長・古墳シンガー)
  • 会場:八幡観音塚古墳石室前 ※雨天時は企画展示室
  • 定員:約70名
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

連続講演会1

  • 日時:11月29日(土曜日) 午後1時30分~午後3時
  • 講師:梅澤重昭氏(元群馬大学教授)
  • 演題:「群馬の古鏡」
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

連続講演会2

  • 日時:11月30日(日曜日) 午後1時30分~午後3時
  • 講師:加藤一郎氏(宮内庁書陵墓部陵墓課陵墓調査室職員)
  • 演題:「観音塚古墳出土鏡と群馬県内出土の後期倭鏡」
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

体験学習

1.「古代銅鏡づくり」

体験学習 銅鏡

  • 日時:11月3日(月曜日・祝日):午前9時30分~午後3時
  • 内容:スズを石膏型に流し込み、オリジナルデザインの銅鏡をつくります。
  • 対象:高校生以上
  • 費用:1,500円
  • お申し込み:10月25日(土曜日)より電話で当館へ

2.「ねんどで古代の鏡をつくろう」

体験学習 ねんど銅鏡

  • 日時:11月23日(日曜日・祝日):午前9時30分~午前11時30分
  • 内容:陶芸用の粘土を使って、オリジナルデザインのねんどの鏡をつくります。当館の窯で焼き上げ、後日お渡しとなります。
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:100円
  • お申し込み:11月15日(土曜日)より電話で当館へ

春のミニ企画展 「八幡台地、遺跡めぐり~1.剣崎長瀞西遺跡」(終了)

八幡台地上に数多く分布する遺跡を、順に紹介するミニ企画シリーズ第1回目。日本最古級の轡(くつわ)を装着したまま埋葬された馬の骨や、朝鮮半島との関連がある鉄製馬具、韓式系土器など、多くの注目資料が出土した剣崎長瀞西遺跡をご紹介します。

会期

平成26年4月5日(土曜日)~6月26日(木曜日)

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日

※4月4日(金曜日)と、6月27日(金曜日)は、展示替えのため休館となります。

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

剣崎長瀞西遺跡 くつわの画像
剣崎長瀞西遺跡 くつわ

剣崎長瀞西遺跡 かめの画像
剣崎長瀞西遺跡 かめ

第25回企画展 「飾るからだ~古代装身具の力」(終了)

企画展チラシおもて企画展チラシうら
私たちは、毎日洋服を着替え、アクセサリーを身につけます。勤務先の制服やネクタイ、名札、団体のピンバッヂなども同じです。これら日々の装いには、個性を表現するとともに、属する集団や身分などを象徴し、自分と他者を区別する目的も含まれているのではないでしょうか。

美しく見せたいという装飾本能や、美的欲求だけではなく、人は古来より、さまざまにからだを飾りながら、儀礼と深く結びつき、装身具そのものの造形も変えてきました。

今企画展では、粘土を焼いて作った素朴な勾玉から、硬い翡翠を磨いて作られた豪華な珠、きらびやかな金製の耳飾りなど、縄文時代から古墳時代まで、県内から発掘された資料より、さまざまな装身具を展示いたします。古代日本人のモノづくりの精緻さ、多様性を間近にご覧頂くとともに、装身具そのものに宿る力を感じていただければと思います。

会期

平成25(2013)年10月12日(土曜日)~12月8日(日曜日)

無料開館日

  • 10月12日(土曜日):企画展オープニング記念
  • 10月20日(日曜日):観音塚八幡文化まつり
  • 10月28日(月曜日):群馬県民の日

休館日

毎週月曜日、祝日の翌日

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

剣崎長瀞西遺跡2遺跡 金製垂飾付耳飾りの画像
剣崎長瀞西遺跡2遺跡 金製垂飾付耳飾り

山名原口2遺跡 玉類の画像
山名原口2遺跡 玉類

オープニングパフォーマンス ~月妃女神楽による創作古代舞踊

出演者
月妃女神楽(つきひめかぐら)さん

  • 日時:10月12日(土曜日):午後2時~午後3時
  • 出演:月妃女神楽(舞踊家)・壱太郎(ゲスト出演・和太鼓)
  • 内容:天照大神の「天の岩戸神話」をテーマにした創作舞踊をお楽しみください。
  • 会場:八幡観音塚古墳石室前 ※雨天時は企画展示室
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

講演会

  • 日時:11月16日(土曜日):午後1時30分~午後3時
  • 講師:唐澤至朗氏(史学博士・立正大学文学部非常勤講師)
  • 演題:『玉・珠・魂―飾りと護り―』
  • 費用:無料で、事前申し込み不要

体験学習【古代のアクセサリーづくり】

1.「石の勾玉」

  • 日時:10月20日(日曜日):午前10時~午後3時(時間内随時受け付け・所要時間約1時間)
  • 内容:やわらかい滑石を、紙ヤスリで削って、古代の勾玉アクセサリーをつくります。
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:100円

2.「金工ワークショップ」

ワークショップ制作見本1ワークショップ制作見本2
ワークショップで制作する真鍮のネックレスと耳飾りの見本

  • 日時
    【ペンダント】11月2日(土曜日):午前10時~午後3時
    【耳飾り】11月3日(日曜日・祝日):午前10時~午後3時
  • 講師:平出豊氏(彫刻家)
  • 内容:古墳時代の耳飾りを参考に、真鍮板にたがね打ちで凹凸の模様を施したアクセサリーを制作します。
  • 対象:中学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:300円
  • お申し込み:10月26日(土曜日)より電話で当館へ

3.「ガラスの勾玉」

  • 11月23日(土曜日・祝日):午前9時30分~午前11時30分
  • 内容:石こう型にガラスの粉を入れて、当館の電気窯で焼きあげて後日お渡しします。
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:200円
  • お申し込み:11月9日(土曜日)より電話で当館へ

夏のミニ企画展「開館25周年記念~観音塚考古資料館ポスター展」(終了)

​第1回企画展ポスターの画像
第1回企画展ポスター

高崎市観音塚考古資料館は、1988年11月29日に開館し、今年で25周年を迎えます。

これを記念し、開館当初からの企画展ポスターを展示するミニ企画展を開催いたします。この25年の間に開催された企画展では、古代の暮らしや、副葬品の輝き、その魅力をお伝えしようと、さまざまな企画展が催され、その都度企画展ポスターが作成されました。

これら約30点のポスターとともに、当館のあゆみを振り返りながら、観音塚古墳の貴重な資料を間近にご覧いただきます。

会期

平成25(2013)年7月27日(土曜日)~10月4日(金曜日)

休館日

毎週月曜日

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

体験学習

8月16日(金曜日)・17日(土曜日)・18日(日曜日)の3日間

申し込み不要、午前10時~午後3時までにご来館ください。

1.「夏休みスペシャル 石のまが玉をつくろう!」

  • 内容:やわらかい滑石を、紙ヤスリで削って、古代の勾玉アクセサリーをつくります。
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:100円

2.「夏休みスペシャル 石室ガイドツアー!」

  • 内容:東日本屈指の巨石積みで有名な観音塚古墳の石室を、開口当時のエピソードをまじえてご案内します。所要時間約20分。
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)

春のミニ企画展「空から見てみよう!たかさき古代遺跡マップ」(終了)

航空写真の見学風景
市内を空から眺めた大型航空写真パネルに、点在する古代遺跡の場所をしるし、展示します。また、それらの遺跡から出土した土器を中心にご紹介します。空から見てみると、身近な場所にもたくさんの遺跡があることが分かります。さあ、地図を参考に歴史散策に出かけてみませんか?

会期

平成25(2013)年4月13日(土曜日)~平成25年(2013)年7月25日(木曜日)

休館日

毎週月曜日

観覧料

  • 大人 100円(団体 80円)
  • 高校生・大学生 80円(団体 50円)

団体は有料入館者20名以上、中学生以下・65歳以上、体の不自由な方とその介護者1名は無料。

主な展示品

赤彩壷(八幡遺跡)の画像
赤彩壷(八幡遺跡)

​浅鉢(市重文・情報団地2遺跡)の画像
浅鉢(市重文・情報団地2遺跡)

須恵器大甕(引間遺跡)、型深鉢型土器(若田原遺跡)、ほか。
※画像の無断転載(二次使用など)は禁止します。

体験学習

「歴史探検ウォーク~親子で歩こう!八幡台地」(終了)

歴史探検ウォーク
八幡台地に点在する古代遺跡群を散策する約6キロのコースです。1400年前に築造された観音塚古墳からスタートし、剣崎長瀞西古墳や、八幡霊園内の若田原遺跡群を歩いて回ります。

  • 日時:5月5日(日曜日)午前9時30分~午後0時
    雨天時は5月6日(月・祝)に延期します
  • 定員:先着30人
  • 費用:無料
  • 申し込み:4月27日(土曜日)午前9時30分から電話で当館へ
  • 対象:小学生以下は、保護者1名の同伴をお願いします
  • 当日は、動きやすい服装、飲み物をご持参ください

第24回企画展「祈りの音色」(終了)

展覧会チラシ表展覧会チラシ裏
音は奏でては消えてゆき、そのかたちをとどめることはありませんが、ふと耳にした音色によって励まされ、やすらぐ時、その起源を求めてみたくなります。本企画展は、群馬県内から出土した音楽に興じる埴輪たちや、笛、鈴、琴などの音具に注目し、関連資料をご紹介するものです。これらは、楽器というほど複雑なメロディーを奏でることはできませんが、単なる「音の出る道具」を超えて、人々が音色そのものに祈りを込めた姿を伝えてくれます。埋もれた遺物の数々が奏でる音色を想像するのも楽しいひとときです。日本古来の音を、目や耳で感じ、心に響かせてかせていただければと思います。

会期

平成24年10月6日(土曜日)~12月9日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日、祝日の翌日、月曜日が祝日の場合は翌日

観覧料

一般 100円、大高学生 80円、65歳以上・中学生以下は無料

無料開館日

  • 10月6日(土曜日)オープニングコンサート
  • 10月28日(日曜日)県民の日/観音塚八幡文化まつり
  • 12月9日(日曜日)エンディングコンサート

おもな展示品

銅製鈴(日高遺跡)の画像
銅製鈴(日高遺跡)

五鈴鏡(観音塚古墳)の画像
五鈴鏡(観音塚古墳)

関連事業

オープニングコンサート

縄文笛毅氏(土笛・フルート奏者)による土笛の演奏会

  • 日時:10月6日(土曜日)午後1時30分~(約1時間)
  • 定員:先着70人
  • 費用:無料
  • 申し込み:不要(当日直接会場へ)

講演会

公益財団法人 群馬県埋蔵文化財調査事業団・石守晃氏による講演会
「出土遺物から探る古墳時代の音世界 -先史・古代日本人の楽器に対する考え方-」

  • 日時:11月17日(土曜日)午後1時30分~
  • 定員:先着70人
  • 費用:無料
  • 申し込み:不要(当日直接会場へ)

エンディングコンサート

NPO法人三曲合奏研究グループによる琴の演奏会

  • 日時:12月9日(日曜日)午後4時~
  • 定員:先着70人
  • 費用:無料
  • 申し込み:不要(当日直接会場へ)

体験学習

「土笛をつくろう」

  • 日時:10月20日(土曜日)午前9時30分~
  • 定員:先着30人
  • 費用:材料費100円
  • 申込み:10月13日(土曜日)午前9時30分から当館へお電話ください。(電話 027-343-2256)

「土鈴をつくろう」

  • 日時:11月10日(土曜日)午前9時30分~
  • 定員:先着30人
  • 費用:材料費100円
  • 申込み:11月3日(土曜日)午前9時30分から当館へお電話ください。(電話 027-343-2256)

ググっとぐんま観光キャンペーン連携展
「大がめの中身を特別公開」(終了)

須恵器
観音塚古墳の横穴式石室は、昭和20年3月10日、当時5世帯あまりだった住民らの手により、共用の防空壕を掘ることを目的に開口されました。石室の広い空間や天井の巨石、きらびやかな副葬品の出現に感嘆したと言いますが、同時に、大がめの中には液体が残されていました。発見当時“古代の酒”と報道されたことから、資料館には、その印象を強く残された来館者も少なくありません。

資料館ではこの液体も大切に保管されており、石室開口時のエピソードや、新聞記事ととともに、その液体を初公開します。

おもな展示品

須恵器9点、大がめの中の液体

関連事業

観音塚古墳・石室ガイドツアー(オリジナルグッズプレゼント)

「群馬の石舞台」とも称される観音塚古墳の石室を、その時代背景とともにご案内します。時間内に資料館にお集まりください。

  • 日時:8月の土曜・日曜日(4日(土曜日)・5日(日曜日)・11日(土曜日)・12日(日曜日)・18日(土曜日)・19日(日曜日)・25日(土曜日)・26日(日曜日)の8日間)、午前10時~午後3時
  • 所要時間:約20分
  • 費用:無料(入館料別途)
  • 定員:各日先着50名

古代にチャレンジ!石のまが玉をつくろう

やわらかい滑石を、紙ヤスリで削って、古代の勾玉アクセサリーをつくります。ご希望日に資料館までお越しください。

  • 日時:8月11日(土曜日)・12日(日曜日)・14日(火曜日)・15日(水曜日)・16日(木曜日)の5日間、午前10時~午後3時
  • 対象:小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
  • 費用:100円
  • 定員:各日先着20名
  • 会場:高崎市観音塚考古資料館(八幡町)

会期

平成24(2012)年8月4日(土曜日)~平成24(2012)年9月30日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日、祝日の翌日(9月17日は開館、翌日18日は休館)

入館料

  • 一般 100円(80円)
  • 大高生 80円(50円)
  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 65歳以上の方、小中学生以下、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料です。

春季展示「わたしたちの高崎 -古代の高崎ってどんなとこ?-」(終了)

春の社会科見学に合わせ、身近な遺跡からの出土品と、代表的な古墳模型を紹介しています。わたしたちの住まう高崎の古代とは一体どのような場所だったのでしょうか。隣接した観音塚古墳や出土品も合わせて、古代高崎をより具体的に捉えます。また、高崎市内主要部を俯瞰する航空写真を展示しました。4メートル×3メートルの大型パネルには、市役所や駅、小学校などが見てとれます。もちろん、観音塚古墳をはじめ、高崎市一おおきな倉賀野浅間山古墳、群馬の森近くの観音山古墳など、市内に点在するたくさんの古墳もはっきりと確認することができます。このパネルが資料館に搬入された日は、スタッフ一同が夢中で目を凝らしました。鳥になった気分で空から高崎を眺めてみると、あなたのご近所にも古墳があるかもしれませんね。

春季展示1春季展示2

会期(終了)

平成24(2012)年3月17日(土曜日)~平成24(2012)年9月9日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後4時

休館日

月曜日、祝日の翌日

入館料

  • 一般 100円(80円)
  • 大高生 80円(50円)
  • ( )内は20名以上の団体料金
  • 65歳以上の方、小中学生以下、身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名は無料です。

おもな展示品

剣崎長瀞西遺跡、平塚古墳、二子塚古墳、八幡遺跡等の出土品

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)