愛のなかの女性たち

愛のなかの女性たち ムンク、ピカソ、山口薫 芸術家が捧げるイメジェリー(2016年)

愛しい人の、今この瞬間の姿を永遠に残せたら…。そんな思いに駆られたことのある人は多いでしょう。とりわけ、恋人として母親として愛の光に輝いている女性の姿をとどめておきたいという願いは普遍的です。古今東西、愛あふれる女性像は芸術のインスピレーションであり続け、絵画・彫刻作品に繰り返し表現されてきました。

今回の展覧会では、「母と子と」「恋人のいる風景」「愛と死の聖女たち」などをキーワードとして、女性をテーマとする作品群を読み解いていきます。ヘンリー・ムアが終生のテーマとした母子像、ピカソが若き時代に描いた寄りそう男女の姿、そして生と死のはざまの愛を象徴化したエドヴァルト・ムンクの女性像とともに、山口薫、鶴岡政男、松本忠義など地域ゆかりの作家たちによる情感あふれる女性像を展示し、さまざまな国と時代の芸術家たちが生み出した女性をめぐるイメジェリーを紹介します。

会期

平成28年9月17日(土)~11月18日(金)

会期中に展示替え

前期:9月17日(土)~10月30日(日)、後期:11月1日(火)~11月18日(金)

主な出品作品

  • エドヴァルト・ムンク『マドンナ』1895/1902年、リトグラフ・木版・紙 群馬県立近代美術館蔵
  • エドヴァルト・ムンク『桟橋の少女たち』1918-20年、リトグラフ・木版・紙 群馬県立近代美術館蔵
  • エドヴァルト・ムンク『女・三相』1899年、リトグラフ・紙 群馬県立近代美術館蔵
  • マリー・ローランサン『扇を持つ若い女』1913年、水彩・紙
    (C)ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2016 G0536
  • マルク・シャガール『ダフニスとクロエ』
    《XXXVI 荒らされた花々》1957-60年(1961年刊)、リトグラフ・紙 群馬県立近代美術館蔵
    (C)ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2016,Chagall(R)G0536
  • マルク・シャガール『ダフニスとクロエ』
    《XXXIX クリアリステエに着物を着せられ髪を結ってもらうクロエ》
    1957-60年(1961年刊)、リトグラフ・紙 群馬県立近代美術館蔵
    (C)ADAGP,Paris & JASPAR,Tokyo,2016,Chagall(R)G0536

主催・会場

高崎市美術館

開館時間

午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午後8時まで(入館は午後7時30分まで)※旧井上邸は午後6時まで(入館は午後5時30分まで)

会期中の休館日

9月20日(火)・23日(金)、26日(月)、10月3日(月)・11日(火)・17日(月)・24日(月)・31日(月)、11月4日(金)・7日(月)・14日(月)

観覧料

一般:300(250)円/大学・高校生:200(150)円 ( )内は20名以上の団体割引料金

身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた方および付添いの方1名、65歳以上の方、中学生以下は無料となります。

※10月28日(金)は群馬県民の日のため無料公開いたします。

後援

朝日新聞前橋総局、共同通信社前橋支局、産経新聞前橋支局、上毛新聞社、東京新聞前橋支局、毎日新聞前橋支局、読売新聞前橋支局、群馬テレビ、J:COM群馬、FM GUNMA、ラジオ高崎

関連事業

  • アーティスト・トーク Part1.「絵画になった女性たち」
  • アーティスト・トーク Part2.「彫刻になった女性たち」
  • 学芸員によるギャラリー・トーク

このページの担当

  • 高崎市美術館
  • 電話:027-324-6125
  • ファクス:027-324-6126