特定外来生物ヒアリについて

ヒアリは「外来生物法」において特定外来生物に指定されています。
国内では海外からの貨物を扱う港湾等を中心に確認されています。
なお、現在のところ本市においてヒアリの生息は確認されていません。

ヒアリ拡大写真（※環境省提供）

ヒアリ集団写真（※環境省提供）

ヒアリの特徴

• 体長は2.5mm～6.5mmで個体差がある。
• 赤っぽくツヤツヤしている。腹部は暗めの色。
• 触覚は10節で先端の2つが大きい
• 腹柄が2節（背中にコブが2つある）
• お尻に毒針があり、積極的に刺す
• 巣は直径25cm～60cm、高さ15cm～50cmの土で作られたドーム状のアリ塚

ヒアリを見つけたら

ヒアリを発見した場合は、毒針を持っているため、素手で触ろうとせず、発見日時、発見場所等の情報について、すみやかに環境政策課までご連絡ください。

また、駆除をしようとする場合は、市販のアリ用殺虫剤で駆除可能です。

ヒアリに関する国・県の情報

• 環境省ホームページ（日本の外来種対策）＜外部リンク＞
• ストップ・ザ・ヒアリ（PDF形式 1.4MB）
• 群馬県ホームページ（特定外来生物ヒアリ・アカカミアリに注意してください）＜外部リンク＞