ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > くらし > 自然・環境・公園 > 環境 > 特定外来生物クビアカツヤカミキリについて

本文

特定外来生物クビアカツヤカミキリについて

ページID:0001447 更新日:2023年12月18日更新 印刷ページ表示

クビアカツヤカミキリは、平成30年1月に特定外来生物に指定され、飼育や野に放つことが禁止となりました。また、生きたまま持ち運ぶことも違法となります。

クビアカツヤカミキリは、幼虫がサクラやウメ、モモなどの成木に食入し、加害が進行することで樹木を衰弱させる外来昆虫です。

群馬県東部地域を中心に被害が拡大しており、本市においても、令和2年7月にクビアカツヤカミキリの発生が初めて確認されました。

クビアカツヤカミキリの特徴

  • 体長は触覚を含まず2センチ5ミリメートルから4センチメートル、全体的に光沢のある黒色で胸部(クビの部分)が赤色をしている
  • 幼虫は樹木内で2年から3年かけて成長し、さなぎになる
  • 成虫の活動期間は5月末から8月頃で、幹や枝の樹皮の割れ目に産卵する
  • 幼虫が食入した樹木には、木くずやフンからなる「フラス」が大量に排出される
  • フラスは幼虫の侵入孔から排出され、棒状(かりんとう状)で、木の下に大量に落ちる

クビアカツヤカミキリ成虫フラス全景フラス

クビアカツヤカミキリを見つけたら

クビアカツヤカミキリの成虫を見つけたり、クビアカツヤカミキリの幼虫が寄生していると思われる樹木を発見したら、速やかに環境委政策課までご連絡ください。

また、成虫を見つけた場合には、被害の拡大防止のため、その場で踏みつぶすなどして捕殺してください。

クビアカツヤカミキリに関する情報

クビアカツヤカミキリ対策強化講習会(2019年度実施)資料(群馬県)

講習会資料1「クビアカツヤカミキリの概要」(PDF形式 613KB)

講習会資料2「防除対策について」(PDF形式 465KB)

啓発チラシ

チラシ「サクラが危ない!」(PDF形式 875KB)

関連リンク

本市における対策

クビアカツヤカミキリ駆除用品の配布について

国・県のホームページ

環境省ホームページ(日本の外来種対策)<外部リンク>

群馬県ホームページ(特定外来生物クビアカツヤカミキリに注意してください)<外部リンク>

群馬県ホームページ(クビアカツヤカミキリを発見された方へ)<外部リンク>

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)